DaVinci Resolve 032(備忘録として)

今回からAviUtlとの差異について解説する。
AviUtlは極めて柔軟性の高いAPPで、手間を惜しまず、Libが確保出来ていれば
大抵の事はできる。
ただ、その「手間」のために生産性が無いことは事実であるので、その部分を補う
ためにはDRを使うのは良い選択である。

DRはVerを繰り返し、動画作成では多分一番生産性が高く、こなれている。

今回は最初に立ち上げた段階での比較をする。
AviUtlはプロジェクト毎にフォルダーを作成者自身で作り、そこにリソールを集め
プロジェクトファイル(AUP)を収納するなどの管理を行う必要がある。
この部分は、どこにも書いて無いが、常識であり、このフォルダーを持ち運べば、
どの環境でも作業が可能である。
SQLなどのDateBaseエンジンに依存していないので扱いも簡単である。

DRは「メディアプール」と呼ばれる機能があり、これでリソースの管理を
する、細切れになったリソースを一括で管理ができ、最初の編集はかなり効率的である。

新規の場合は「プロジェクト」を作成し、そこにリソースを呼び込むことでメディア
プールとなる。

この機能を使うことで、撮影はコンテに従い細分化したファイルをカットしながら
編集がかなり効率よく出来る。

AviUtlのような中間点とか分割ではなく、最初から細切れのシーンで構成する事が
DRでは想定されている。
AviUtlではサムネイルを見せる機能が無いので、細分化すると管理がかえって面倒に
感じてしまう。

しかし、動画作成にはDRの方式が都合が良い、短時間動画でも、この手法は効率的である。


わかお かずまさ
VegaSystems

📷📷📷📷📷📷
#LAN_PRO
#Bloguru
#kuma_ichinomiya
#VegaSystems
#photography_Ichinomiya
#Video_ichinomiya
#AVIUTL
#DaVinci Resolve
#kuma

People Who Wowed This Post

×
  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
This user only allows bloguru members to make comments.
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account