集めれるだけの情報を集め、トレーニングもしっかり行っての実行でしたが、
幾つかのポカもあり、大成功とは行きませんでした。
100名山では最難関と言われた山ですが、これは「山」としてではなく、アプローチ
に強い制限があるためです。
私は「山」の難易度なら、間ノ岳や剣のほうがよっぽど大変だと思うのです。
ここのアプローチは渡渉の難関を避け、長距離16Kmを選びました。
16Kmは上高地から涸沢ぐらいですが、ヒグマの恐怖があり、一切のエスケープ
ルートは無いし、携帯電話は不通、更にGPSも部分的に位置表示が不明確(今ならOK)
水場なし、一番は一切の用具・器材・食料は運ばねばならないことです。
山小屋は実質なし、シュラフも防寒具も持参、食料は計算し抜いて直前に調達。
燃料も空輸携行は出来ず、別途運送手配など、他の百名山では考えられない苦労でした。
あれから9年、加齢で体力ダウン、もう行くことは出来ません。嗚呼
写真は有名ないこい橋、橋に手すりは無く、下は断崖。
この回転扉をすり抜けて通過します、良い思い出になりました・・・
わかお かずまさ
VegaSystems
📷📷📷📷📷📷
#LAN_PRO
#Bloguru
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account