それが無い機種も沢山あります、もともとは外付なのです。
最近、タイムラプスで使用しているGoProも、NDフィルターは内蔵されていません。
静止画撮影(カメラ)の場合には、露出はF値とSS(シャッタースピード)で制御
しますが、Videoはこれに限界があります。
F値は制御出来ますが、SSは規定値の範囲のみで高速には出来ません。(スリットが入る)
このため入射光によっては制御範囲を越え、白飛びになる場合があります。
タイムラプスなどで日の出撮影は正にこれに該当します。
機種によっては撮影時に自動補正してくれる場合もありますが、フレーム撮影して
最終的にVideo出力するタイプではこれが機能しないようです。
そこでNDフィルターを外付けしますが、GpProのようにレンズ形状が特殊な場合には
専用のフィルターが必要になります。
写真はND8/16/32とCPLの4個のフィルターです。
ND値は値が大きいほど、減光効果が大きくなります。
人間の目で透過すると、大きな差が感じられませんが、機器に装着して画像を見ると
差がはっきりわかります。
わかお かずまさ
VegaSystems
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