光ファイバーを使用しているのは引き込みまでで、これはWANと言います。
光ファイバーの扱いは慣れないとちょっと面倒ですが、ノイズに強く、伝送性能が
高く、今後はLAN用に普及すると思われます。
今回から、その光に関する連載を始めます
1回目は、測定器の種類とその特徴です。
メタルの場合はケーブルの結線状態、抵抗値、周波数特性など実に色々な測定対象が
ありますが、光の場合は伝送性能の基本となる光の透過性、つまりケーブル内での
減衰を調べる事が中心となります。
このため、光の発光器(LightSource)と受光器(PowerMeter)となります、発光器は
複数の中から決められた波長の光を発光し、それを受光器がで強さを測定します。
このため、測定前に問題の無い基本ケーブルで、予め測定を行い、その値より、
どれほど減衰したかで、ケーブルの良否を判定します。
正常なケーブルの場合、この減衰量はごく僅かで、減衰が多い場合は、プラグの先端
の汚れなどが疑われます、光が到達出来ない場合は切断などが折れている場合です。
この発光器と受光器、それぞれ同じ形をしていますが、発光器の値段が高く、
受光器の4から5倍の値段となります。
それでも、両方でノートPC一台程度の価格ですから、光の施工関係の方は
揃えて置くことを勧めます。
わかお かずまさ
VegaSystems
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