Feb
23,
2013
雪山敗退(無事生還)
スキー場のゲレンデは順調でしたが、急登になると新雪で・・・・
先行が山スキーで、トレースがあるのですが、これが当然細いし浅い
過去のデータを見ても急登と言えども、大した角度ではありませんが
新雪に完全に阻まれました。
山スキーでピークをクリアされた方に聞きましたが、途中から新雪は
膝から腰程度、スキーでその有様なので、スノーシューでは難しい。
スタートから3時間での位置確認で、手前の丁字山ににすらリーチ
出来ず。
GPSの軌跡が示すように、新雪で直登出来ずず、苦難の連続!
残存体力は大丈夫でしたが、時間と天候、更に雪の状態で
中止を決断しました。
トレースが山スキーであったが、ある意味災い。
トレースの幅が狭いので、スノーシューでは、帰って邪魔。
と思い、新雪で登攀を何度も繰り返しましたが、滑ってダメ
とにかく良く転倒しました、新雪は手強い!
今回はスノーシューの選択に問題が、昔使っていた
長尺の軽量タイプを投入しましたが、最新型の方が
今回はよかったようですす。
兎にも角にも無事帰還しました・・・・・・
Feb
22,
2013
裸祭りの次は
やはり朝は雪が舞い、「裸祭りは雪が降る」の言い伝えのごとくでした。
今度は大縣神社の祭礼です・・・・・
こちらはなかなかXXXです。
Feb
21,
2013
液化石油ガスの注意事項
市販されてガスには三種類あり
ブタン
イソブタン
プロパン
ブタンが一番沸点が高く0℃
イソブタンが-11℃
プロパンが-42℃
となっています。
山用のガス缶は、このため混合して構成されています。
寒冷地用はイソブタンとプロパン、通常使用にはブタンとプロパンで
混合比率などを変化させて使用条件に合わせているようです。
家庭用のカートリッジ缶は大抵は100%ブタンです、このため
この缶では冬場の屋外、特に山では沸点以下となり蒸発
しなくなります。
気温が0度以上でも、液体が気化する場合には気化熱を
奪うため、ガス缶の温度は低下します、このため冬では
ブタンのみのガス缶では用をなさなくなります。
冬用のガス缶は、これ以外にも気化促進装置(網状内張り)
を使って蒸発(ガス化)を促進せせる工夫があります。
こう書くと、ブタンはなんだか燃焼力が弱く感じますが、重量あたり
の発熱はブタンが一番強く、プロパンより強力です。
ガスにはこれ以外に蒸気圧と呼ばれる曲者があります。
ブタンが1.5kg、イソブタンは2.5Kg、プロパンは8.5Kgもあり
缶の強度などを考えるといろいろ扱いが難しいようです。
Feb
21,
2013
GARMIN GPSの取り扱いでの注意
前回の最終地点から、今回計測を始めると、
その間が直線で結ばれます(写真)
これを消すには取り込んでカシミール3Dで消す方法もありますが
データを取り込んだ後なら、GPS本体のリセット>足跡をクリアすれば
前回のポイントはクリアされます。
Feb
21,
2013
雪山の恐ろしさ
ありますが、冬はこれが期待できなくなります。
加えて、冬場は夏はヤブその他で通行出来ないルートが可能となります。
写真のように同じ頂上を目指すのに、途中のアップダウンを逃げて
トラバースルートを選択出来ます。
ただし、雪山のトラバースは危険が多いのです、雪崩は当然このような斜面で
起きます、スノーシューなどではトレースが薄く、雪が少し降るとたちまち消えて
しまいます。
やはり雪山は短距離で近場が一番です。
※赤線は通常のルート、青線は冬季に可能はルート
Feb
20,
2013
冬山での食事の重要性
なんと言ってもカロリーの摂取ですが、暖かい食事があると
体が断然温まります。
でも、準備と支度が意外に大変なんです。
まず冬は寒風・低温が常識。
火力が弱かったりすると何時までも温度があがりません。
これには火力だけではなく、風防や写真の機材のように
吸熱がよい鍋を使うなどの工夫が必要です。
機材が大きい(鍋や風防)
ガスは冬季で使えるもの(気化促進装置付が必要、ちょっと高い)
そして「量」が重要です、私はこのコンロでも二人分がせいぜい
3人の必要量はまかなえません。
やはり無駄なようでも、普通のコンロなら個人々で一台用意
しないと冬場の食事は時間や手間がかかりすぎ大変です。
大人数を同時にやるにはやはりキャンプですね、これならかなりの
事が出来ます。
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