北岳山頂のキレイナオネエサン達

北岳山頂のキレイナオネエサン達
この日は昨日とはうってかわった最高の天気
2011.09.12 
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高山植物に癒されます(タカネナデシコ)

高山植物に癒されます(タカネナ...
カワラナデシコの変種で高山地帯に咲く、
タカネナデシコ
北岳山荘トラバースルートにて撮影
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三角点の上にはこれを設置していた!

三角点の上にはこれを設置してい...
映画、「点の記」をご覧になった方は、ご存知でしょうが、これを
三角点石柱の上において、他の場所から方位・高度を測定する
のです。
このため、三角点は必ずしも最高ピークにあるとは限りません、
現に北岳でも、足元が不安定な岩場では無く、やや低い場所
に埋め込まれたいました。
場所によってはかなり低いところもあります(この界隈では石津御岳)

これは測量時のマーカーで、他の山などから、このポストの方角
と高度(仰角)を測定し、距離と標高を算出します。
三角点はこの櫓の設置場所の「名残」に過ぎません。
精度をあげるには、複数の三角点が必要ですが、富山県の劔岳が、
三角点設置が困難を極め、この界隈一体の地図の精度が上がらず、
ここの登頂が国土省(当時は陸軍管轄)の悲願でした、これを達成する
ための経緯を綴ったのが新田次郎さんの「点の記」です、一昨年映画化
されています。
今ならPCどころか、電卓で瞬間に計算出来る三角関数ですが、当時は
すべて筆算、大変だったと思います・・・・・

※芦安の「南アルプス芦安山岳館」の玄関横に設置してありました

http://www.minamialps-net.jp


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ハードルの高い北岳その7(間の岳往復)

ハードルの高い北岳その7(間の...
写真左の一番高いピークが間の岳、ほぼ中央の小屋が北岳山荘。
ここから稜線を辿っての往復です。
夜明け前の寒風の中、ヘッドライトを点けての出発でした・・・・・

※写真はおおききくなります
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ハードルの高い北岳その6(八本歯のコル)

ハードルの高い北岳その6(八本...
今回は通過出来なかった、八本歯のコルを、上から見下ろしています。
足元は大半が、こんな岩。
浮石も多く、まったく気が抜けません、特に下りは一つ間違えば滑落の
危険が待っています・・・・・

※写真は大きくなります
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ハードルの高い北岳その5(北岳バットレス)

ハードルの高い北岳その5(北岳...
ここは、北岳山荘からのトラバースルート、北岳・八本歯のコルの分岐点
写真正面の鋸状の岩稜が有名な北岳バットレスの上部。

落石・崩壊が多く、多くのクライマーがここで命を落としています・・・・
※写真はおおきくなります
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今朝の日の出前(2011.09.16)

今朝の日の出前(2011.09...
中央の山は恵那山
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PSP中村社長とOFF会

PSP中村社長とOFF会
昨日、OFF会の後、弊社までPSP中村社長にお越しいただきました。
今日はご実家の長野へ・・・・・
ちょっと、暑いのでお気の毒です。
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ハードルの高い北岳その4(高山病?)

ハードルの高い北岳その4(高山...
地図は今回のルート、広河原から一気の登りが続きます。
1500mから3000mまで登ります・・・・・
途中にあるのが「草すべり」、ここが結構厄介です。

ここをクリアし、稜線に出ます、気の抜けない岩場を通過し、
「肩の小屋」が見えてきた時、頭痛が・・・・・・
「あ、高山病」と思い、深呼吸。
数歩歩いたところで「・・・・・・・・・・・」と前のめりの転倒
瞬間意識が遠のく感じでした。
※青い×の地点

手でかばったものの、顔にキズ(涙)

そして被害は・・・・・コメントをご覧ください
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ハードルの高い北岳その3(あわや遭難!)

ハードルの高い北岳その3(あわ...
台風の影響で、当初の予定ルートではなく帰路予定のコース往復と
なり、これによって北岳山荘到着が遅れ、さらに天候不順(ガス)のため
当初予定の間の岳往復は、翌日となりました。
翌日の場合には、下山時間を考慮すると、朝4:00に北岳山荘をスタート
3時間程度で往復、8時には食事とリパッキングして出発しなければなりません。
※重いザックは山小屋にデポ、アタックザックでの出発

当日の日の出は5時18分前後、スタート時は月明かりはあるものの、ヘッドランプ
頼りの歩行となります。

初めてのコースをヘッドランプで歩行、3000mの9月早朝は気温3℃。それも岩場の連続です。

このため、事前にWebで情報を収集、夜間歩行は途中の「中白根」でミスコース
の恐れがあることが判明。

案の定、中白根でミスコース、うっかり進めば、岩場でスタックするハメに・・・・・

昼間ならペイント跡がくっきり、さらに稜線が明確に見えますが、夜間は危険
なコースでした。

コメントに詳細地図があります
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