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くまごろうのひとりごと

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照明器具の修理

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照明器具の修理 照明器具の修理
1977年に建てられたわがやには、洗面所、半地下の部屋、ワークルームとして使用しているレックルームなどに当時は一般的だった蛍光灯の照明器具が多用されている。蛍光灯は直径が1.5インチ、長さ48インチの34ワットで、交換用の蛍光灯は10本入りのボックスを購入している。

数日前にワークルームの蛍光灯のひとつが点灯しないので、例によって蛍光灯が寿命かと思い、新品と交換したがうまくゆかない。技術屋の端くれであるくまごろうは、これは照明器具本体の問題と直感し、不良品を新品と交換することとした。早速近くのHome Depotに行き、今でも全く同じデザインの照明カバーで2灯用、48インチの器具を見つけたので購入し、多少苦労したが古い器具を取外して新品を天井に取付けた。

いざ蛍光灯を取付ける段になって、手持ちの蛍光灯が2インチほど長いことに気付いた。改めて新品の箱をよく見ると、この器具は直径が5/8インチの蛍光灯用と書いてある。これにはくまごろうも参った。Murphy’s Lawの”If anything can go wrong, it will.”が頭をよぎった。

次の週末、再びHome Depotに赴き、直径1.5インチの照明器具を探したが見つからない。蛍光灯器具売り場には、蛍光灯には一般的にT5(直径5/8インチ)、T8(1インチ)、T12(1.5インチ)があり、T5が最も効率が良く、T12は最も効率が悪いと解説している。セールスパーソンを捕まえてT12の器具はないか聞いたところ、このタイプは旧式で既に生産中止とのこと、ではくまごろうの場合どうしたらよいのか尋ねたら、電気部品売り場に連れて行かれ、トランスフォーマーを交換するように言われた。それ以外の選択肢はワークルームに取付けられているすべての照明器具の交換しかないので、トランスフォーマーを取り替えることとした。ちなみに照明器具は生産中止でも、T12の蛍光灯はしばらくは購入出来るとのことだ。

家に戻ると先ず古い照明器具のトランスフォーマーを新品と交換し、ワイアリングを行ってから、せっかく取付けた新しい照明器具を外し、古い器具を元の場所に取付けた。すべての工事を終えてスウィッチを入れると完璧、やれやれだ。

これから先、わがやの蛍光灯照明器具が壊れても、くまごろうはいつでも修理出来る。
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