昨日の朝、キッチンの照明にねずみのようなものが顔を出しているというので行ってみると、ハツカネズミくらいの大きさのちょっとかわいらしい顔をした小動物がじっとしていた。全く動かないので死んでいるのかと思い、プラスチックバッグを介して捕まえた。デッキに出て様子を見ると、これはまぎれもなくコウモリだった。体長は10センチ以下、翼は広げると20センチくらいだろうか、生まれて初めてコウモリに触れた。 朝起きて玄関ドアの付近に小さな毛の塊が落ちており、虫眼鏡で見ると毛玉の中に昆虫の足のようなものが見え、どうしてこんなものがあるのだろうと不思議に思っていたが、どうやらこれがコウモリのふんらしい。家の中をよく探すと他にも2つふんを見つけた。 調べてみるとイエコウモリという種類らしく、夜行性で軒下、換気口、屋根裏などに住み着くらしい。昆虫を主食とするが、伝染病を媒介するおそれもあるようだ。 いったいどうやってコウモリが家の中に侵入したのかは今もって謎である。暖炉の煙突から入ったのではとも思ったが、煙突の途中のダンパーは閉じており、またウッドストーブにはしっかりした金網のドアが閉まっているのでここから侵入したのではないだろう。 写真を撮影し終わると、コウモリはデッキから元気よく飛び去った。もう来るなよ。 この家に住んで29年、コウモリの侵入は初めてだ。