サンドウェッジとアプローチウェッジ
TaylorMade M6 Driver
このところゴルフの調子が良い。今年8月の10ラウンドの平均は91.1で、80台が3回ある。
もともとドライバーショットはまっすぐ飛ぶ方で、フェアウェイウッドやミドルアイアンのショットも比較的安定しているおかげでパー4のミドルホールでグリーンの近くまで2打で来ることが多かったが、去年まではアプローチで失敗してダブルボギーや最悪トリプルボギーを叩くことが少なくなかった。
パットについてはここ数年ほぼ毎朝練習しているため、少なくともパッティングのストロークはかなり安定してきたと思っている。その成果か最近はとても長いパットを除けば3パットがかなり少なくなっているように感じる。
今年は寒いうちから色々なYouTubeのゴルフレッスンを見て、バンカーショットとアプローチショットを勉強した。くまごろうのサンドウェッジは数年前に買ったアメリカのシニアの間では人気のあるXE1というロフト65度、バウンス7度でソールが一番広い所で50ミリもある代物、バウンスは小さいがソールの幅が広いため砂に潜ることはない。YouTubeのゴルフレッスンの教えに従ってバックスイングで早めにコックをすることにより、バンカーショットの成功率が良くなった。またシアトル付近のゴルフ場の砂は重いのが一般的で、プロのように力のないくまごろうは思い切り打ち込むつもりで打たないと良いバンカーショットにならないことが判ってきた。おかげで最近はバンカーから1回で脱出する確率は80%以上だ。
アプローチウェッジはもう5~6年使っているCleveland CG15 ロフト58度、バウンス8度で、チップショットはそんなに悪くなかったがバンカー越えなどの30~50ヤードのピッチショットで失敗することがあった。YouTubeのゴルフレッスンでピッチショットではバックスウィングで早めにコックをすると良いことを知り、早速練習してみたが確かに思ったようなショットの出来る確率が高くなった。
くまごろうは過去5年ほどドライバーにはTaylorMade RBZ 10.5度を使用してきたが、クラブトーナメントの賞金を資金の一部として8月末にTaylorMade M6 10.5度を手に入れた。このクラブは今年発表された最新モデルで、特徴はTwist Faceと呼ばれる少しねじれたフェースにより多少スウィートスポットを外してもまっすぐ飛ぶこと、ヘッドにカーボンファイバーを多用して重量を軽減し、その分46グラムのウェイトをヘッドの底部後方に取付けてショットの安定性を増したことにある。まだこのドライバーに替えて日が浅いが、良いショットの時はこれまでのドライバーより10ヤードほど飛距離が延びていて、これまでパーが取りにくかったホールでパーが取れたりすることがある。くまごろうのティーショットは比較的低弾道のため、これまで使っていたドライバーではシャフトを回転するロフト調整機能を利用して0.25度上げていたが、新しいドライバーでも同じように調整したところ、確かに弾道は高くなるがボールが左に飛ぶようになった。インターネットで調べると、ロフトを上げるとその分フェースが左を向くことがわかり、直ちに標準のロフトに戻した。戻してからはボールが極端に左に行くことはなくなったが早くこのドライバーを使いこなせるようになるよう、練習に励まねばならない。
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