12月初めに氷点下になる寒い日が続いたので、鉢植えにしてある柚子の木をデッキから室内に移した。柑橘類の中では寒さに強い柚子は東北地方でも育つとは言うものの、ようやく手に入れた大事な木、風邪でも引かせてはとの親心だ。
温暖な室内に置かれたこの木は春が来たと勘違いしてか、新芽が生え出した。最近になってよく見ると蕾が2つ出来ている。柑橘類の花は常識的には春に咲くものと思っているが、このような状態は良いことなのか悪いことなのか、洋子さんと二人で思案している。
古い葉が落ちてから寒肥を与えようとしていたのだが、これらの葉は一向に落ちる気配がない。柚子は常緑樹だから古い葉が落ちる必要はない、と勝手に納得しているものの自信がない。栄養不足にならないようとりあえず肥料だけは与えて様子を見ている。
今年は野球のボールより少し小ぶりの柚子の実が2個だけ収穫出来たが、来年はたくさんの柚子が収穫出来るか楽しみではある。
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Posted at 2010-12-26 10:50
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Posted at 2010-12-27 04:54
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Posted at 2010-12-27 09:51
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Posted at 2010-12-27 20:25
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