先日の剪定で、バッサリと伐られてしまった蘇鉄(ソテツ)の樹。 気が付くと、先端に芽が出始めていました。 写真を撮らなくっちゃ!!と思いつつ、雨の日が続いて、思い出した時には、新芽がかなり伸びていました。 面白い!! 唐草文様? 葉のくるくるとした渦巻きが面白く、にっこりとしてしまいました。 伐られた葉先には、樹液が溢れて、琥珀を思わせます。 梅雨の雨に潤って、ますます葉が伸びて行くことでしょう。 そして、水無月の終わり・・・。 水無月は、のんべりだらりとスローに過ぎていきました。 振り返ってみても、何もしていない。 時間が鈍った感じでした。 籠っていたからだと思いますが、それでも世間との繋がりは否めません。 勧誘の人々、宅配業者、近所の方々・・・誰にも会いたくなくても、押し寄せてくるのです(笑)