11月から3ヶ月間以上浸けこんでいた桜の紅葉をバケツから取り出して染色しました。 染液を50℃くらいに熱して、15分染めて、銅媒染20分、また染液に戻して15分。 染液に浸けて、すぐは素敵な薄紅色に発色したので、期待したのですが、 残念なことに銅媒染すると、黄朽葉色になりました。 ガッカリして、染液に戻して、1時間以上浸けこむと、赤土色になりました。 紅色が濃くならないかと、染液に重曹を加えて再び浸けこむと、 以前桜の紅葉染めをした時の赤朽葉色になってしまいました。 染めた後は、桜餅の香りがして、心地良いです。