『つくも神』伊藤遊
ポプラ社 (2004/11)
内容(「BOOK」データベースより)
マンションの放火騒ぎの翌日、ほのかはエレベーターの中に、
こわい顔をした奇妙な置物があるのを見つけた
それ以来、ほのかと兄の雄一のまわりで不思議な事件が続く
ほのかはなぜか隣の家のおばあさんと土蔵にひかれてゆくが…
長い時を経て魂を宿した道具たち、「つくも神」の物語
本の検索をしていたところ、「伊藤遊」さんに巡り合いました。
はじめて読んだ作品は、随分前に遡るのですが、
『えんの松原』=夏休みの読書感想文の課題図書でした。
その本が面白くて、『鬼の橋』を続けて読みました。
その後、『ユウキ』を読みました←これは現代版ですが、とても面白い本でした。
伊藤さんの作品ならば、ぜひ読みたいと思い、図書館で借りることにしました。
今までの作品の中で、幼い気がしましたが、
それでも面白くて、あっという間に読了しました。
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