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日常のつぶやき~この庭と草木

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【本】『たゆたえども沈まず』

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幻冬舎 (2017/10/25... 幻冬舎 (2017/10/25)

高校生の頃、ゴッホに恋していました。

選択科目の美術で、赤色と黄色と青色を使って油絵を描いたり・・・

ゴッホの小さな本をいつも持ち歩いていました。


先日、テレビで『たゆたえども沈まず』の本の旅が紹介されていました。

既に恋心はないけれど、何となく気になってこの本を借りて読みました。

面白かったです。とても。


◇内容紹介◇
誰も知らない、ゴッホの真実。
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。
二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。

1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。
彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、
パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。
兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。
そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出す。

#本

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