新刊が出ると知った2月の終わりに予約をして、ようやく読むことができました。
六之続は、分厚い本でしたが、七之続は三話のみで薄めの本でした。
◇内容◇
江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。
美丈夫の勤番武士は国元の不思議な〈火消し〉の話・・・火焔太鼓
団子屋の屋台を営む娘は母親の念・・・一途の念
そして鯔背な老人は木賃宿に泊まったお化け・・・魂手形
について、富次郎に語り捨てる。
主人公の富次郎が『おまえさん』の淳三郎のあじわいを醸しています。
【本】
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