1992.7.15
『鏡の背面』と同じのような成り代わりの作品として、
『火車』があるというので、読んでみました。
1992年の本なので、少し時代が古く感じますが・・・愉しめました。
◇内容◇
休職中の刑事・本間俊介は、遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者・関根彰子の行方を捜すことになった。
自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?
いったい彼女は何者なのか?
謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。
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