唐鼠糯が泡立つように咲き始めました。
近くを通ると、ふわっと匂いがします。
郷愁を感じる好きな匂いです。
歩道の傍らで
昼咲き月見草の花が、咲いています。
毎年、ここで写真を撮ります。
道路脇の庭で
山法師の花が咲いていました。
雨が強かったので、望遠で写真を撮りました。
強い雨降りでなければ、道路を渡って撮影していたのですが、残念でした。
スーパーの駐車場で
梔子の花が咲いています。
いつもは、美しく咲く花を探して、写真を撮るのですが、
あまりの雨の強さに身近な花を撮りました。
雨の季節の花・・・雨が好きなのでしょうか?
撫子といえば、
子どもの頃、裏庭で一重の撫子が咲いていました。
最近見かけるのは、八重の撫子ですが、一重の撫子は儚げでした。
植木好きの父の裏庭には、様々な花が咲いていました。
が、覚えているものと忘れているものもあります。
亡き父の裏庭は、亡き弟が家を建て替えた時に消滅してしまいました。
梅雨らしい花です。
烏瓜を見ると、蛾を連想します。
本格的な梅雨に突入です。
散歩道で
泡立つように茅萱が旅立っています。
梅雨の晴れ間・・・じめっとした曇り寄りの晴れの日です。
光文社 (2017/1/17)
◇内容◇
どうにもならぬほど縺れ、
おぞましいほど歪な、思わず息を潜めてしまう、因縁の二人。
心に虚空を抱える同心、木暮信次郎。
深い闇を抱える商人、遠野屋清之介。
深紅の牡丹を口から溢れさせ、
妾に怨み殺されたと噂される怪異に挑む。
1月に新作が出て、2月に蔵書に加えられていたのを見逃していました。
気が付いたのは、5月の半ば。早速図書館に予約しました。
ようやく順番が回ってきたので、借りに行って一気に読みました。
今回もゾクゾクする面白さ。
シリーズ第7弾。ここまでくると、マンネリ化しそうですが、素直に面白かったです。
本の装丁が以前と比べると今一つでした。
この庭で
毛氈苔の花が咲いています。
日中開花するのですが、写真を撮る時にはしぼんでいました。
食虫植物なのです。
この庭で
半夏生の花が咲き始めました。
緑の葉が白く変わり始めました。
毎年、白く変わる時期が早まっている気がします。
本日は夏至。
昨日から梅雨らしい雨になりました。
空梅雨とはお別れです。
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