梅雨前線とともにスモッグが去ったのか、紺碧の青空が望めました。
剪定のし過ぎのため、禿げ坊主になった我が家の庭は、今夏は灼熱地獄になりそうです。
花言葉「変わらぬ愛」
深く暗い紫色の葉を持ち、薄紅紫色の花を咲かせる紫御殿。
紫御殿の花で埋め尽くされたお屋敷には、絶世の美女が棲んでいる・・・そういったイメージです。
「住」んでいるのではなく、「棲」んでいるのです。
梅雨明け宣言が出されて、うだるような暑さになりました。
昨日の七夕は、小暑でもありました。
~大暑来れる前なればなり~
暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、この頃から暑さが本格的になってきます。
蓮の花が咲き始め、蝉の大合唱が始まる頃です。
そういえば・・・先日、夜半に蝉の音が聴こえたような気がして、耳を澄ましました。
蝉?・・・蛙かな?と思いつつ、また眠りに就きました。
暑い日には、気分だけでも涼やかに!!
涼やかな和菓子をいただきます。
ご近所さんの庭に群生しているのを見かけました。
その後、切り花をいただきました。
松明花という別称もあるように、ミニ松明のような鮮やかさです。
花瓶に活けていたら、そのうち紫色が濃くなってきました。
リトマス効果?
花言葉「あなたを支える」
七夕さまという言葉に
今年は何だか白妙菊(シロタエギク)を連想しました。
意味はありません。
銀色の葉から、天の川をイメージしたのかもしれません。
梅雨の季節に華を添える花蔓草(ハナツルソウ)が、ポツリポツリと咲いてます。
目立たない花なのですが、毎年、自然に花を咲かせる逞しさです。
十数年前にもらってきた一茎から、ここまで大きくなりました。
アガパンサスの横で、元気に咲いていた西洋人参木(セイヨウニンジンボク)。
葉が朝鮮人参に似ているらしいです。
この葉、どこかで見た記憶があります。
気になる形の葉です。
花言葉「恋の季節」
ご近所の庭で、よく見かけます。
毬のような蕾の形が面白かったのですが、写真に撮れませんでした。
最近、ご近所に空き巣が入り、写真を撮るのは空き巣の下調べと思われるのでは・・・なんて、遠慮してしまいます(苦笑)
白いアガパンサスを見かけました。
薄紫色のアガパンサスよりも、豪華な雰囲気です。
すぐ横では、薄紫色のアガパンサスも咲いていました。
こういう穴を見つけると・・・
気になってしまいます。
それも透かしの縞々の穴なのです。
縞々だけれど、近付き過ぎると、透明になってしまいます。
その穴の中の小さな世界を美しいと感じます。
誰も気づかないというか・・・気にも留めないことが気になる性質なのです。
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