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ニューヨークコレクション会場付近
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
つい先日まで昼は夏のような気温が数時間ありましたが、いきなり冬のような
冷え込みを感じる気候になりました。この数年、秋を感じる期間が短いように
感じられ残念です。
ところで、今日は我が家の夏の思い出?について掲載することにしました。
中学まで野球少年だった次男が真剣に進路について考えるようになってきて
高校生になってから、急に「生き方」について意識するようになりました。
普通でないオンリーワンの人生に魅力を感じているようです。
家族でもよくそんなことを話題に話すことが多くなってきました。
この春頃より進路は「アート」の世界へ向かっていて、夏には来春からの
学校も決まりました。
全て本人が可能性のある学校を調べて、最後に私に承認の相談があっただけで、
その時点では、反論の余地は残されていませんでした。
8月は約1ケ月、東京へ出向き「アート」のロールモデルを探し、お手伝いを
申し出て活動。
9月に入ると、いきなりニューヨークへ、また別の先駆者のお手伝いへ。
ホテルの予約も未完、飛行場からマンハッタンまでの交通手段も解らず出発して
いきました。思い立つと、もうアクセル全開です。
色々、LINEでの連絡はありましたが、実質7日間の修行の旅を終えて
何もなかったように帰宅してきましたが、親の心配は関係ないようです。
良く言えば、「行動力がある」、悪く言えば「無謀」
ただ、この世界観はなくさないで欲しいと思うだけです。
家族にコーチングすることはありませんが、多少、影響しているのかなあと
感じた夏でした。
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こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
今日は、最近よく耳にする「イノベーション」について掲載します。
私が思っていたイノベーションは「ゼロから1を生み出すような新しい技術や仕組み」
「社会が大きく変化するようなもの」でした。
最近の雑誌や新聞記事では、それに加えて「既存の技術の組み合わせを変えて、新しい
価値を生み出す」ことも含まれることが解りました。
何れにせよ「社会に新しい価値を提供すること」だろうと思います。
ゼロから1を生み出すと考えたら、中々、前に進めないが、既存の技術の
組み合わせを変えると考えたら、何か出来そうな気がしませんか?
先日、地元産業におけるイノベーションの成功事例について講義を受ける
機会がありました。そこで感じた成功の条件は以下の4点でした。
・目的の明確化(地域産業の未来を明るくすること)
・枠を超えた活動(できるだけ多くの協力者を得ること)
・リーダーの信念(成功を信じて諦めないこと)
・資金の調達(お金を切らさないこと)
若い人には積極的にイノベーターになって貰いたいと思います。
私たちシニア世代は、イノベーターを育成して行くことも大切な仕事で
はないでしょうか?
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VUCAの時代のビジネス 荒波の向こうにあるものは? 船を進める力は何か?
こんにちは
ビジネスキャリアコーチのMurasanです。
ビジネスマンの方なら仕事で大きな山(難題)にぶち当たった経験が一度や二度は
あるのではないでしょうか?
私の場合も何回か(3回位かな)ありました。何れも経験がなく、少ない知識で
大きな仕事を任された時でした。
つい最近も大きなプロジェクトを管理する仕事を任され、客先や関連する他社
との調整、苦労する部下の管理等々、眠れない夜も何回かありました。
また、コロナウィルス感染予防のため会議の縮小や懇親会の中止等、コミュニ
ケーションが取れない状況で、結構、大きな山(難局)でした。それでも、なんとか
当初計画していた以上の成果を得て終わることができたのですが、その理由について
考えてみました。
自信をもって「これが良かったんです」と言える方法や手段はありませんが、
あえて挙げるとすると
①利害関係より人間関係を優先したこと
苦しいときも「最後に皆でお祝いしようね」が合言葉でした。
②利害関係も必ず50対50を基本としたこと
何を提供して何を得るのか?難航した交渉でもこの議論から始めました。
③成功を信じたこと
毎朝、インカンテーションやイメージトレーニングを繰り返しました。
4年間のプロジェクトでしたが、コーチングセッションで理想の状態を見つけ
明日の課題対応を導き出し、しっかり行動するようメンタルトレーニングする
これで合格点を得ることができたと分析しています。
経験のない領域へ進出しているビジネスマンへ、
こんな想いを届けたいと感じています。
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こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
久しぶりにナレッジマネジメントについて掲載します。
前回(8月20日)「製造業の技術継承」で記載しましたが、私のマネージャー
としての課題のひとつ「技術者の暗黙知を形式知へ変換するためにはワクワク
する仕掛けを見つける」について昨日、ヒントを得ました。
それは、ワクワクすることのひとつにイノベーション創 出がある。
手段 ⇒ 個人でなく別々の人の暗黙知を合わせて、混ぜてみる。
新しい発見があり、形式知化する。
(※コーチングを活用すると形式知化が早い)
もう一つは、ワクワクすることを、「大切にしていることを守ること」に置き換える。
例えば、旋盤で部品を加工する技術者が「私の自慢は全ての部品を同じ時間で同じ
品質に加工していること」のような想い。
(※コーチングを活用すると大切にしていることが明確になる)
後者は忘れがちになる。
このヒントを取り入れて私なりに技術継承の仕組みを見直したいと思いました。
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こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
今日は、「自利利他の精神」について考えたことを掲載します。
「自利」は自分が幸せになること
「利他」は他人を幸せにすること
「自利利他」というのは、自分が幸せになると同時に他人を幸せにするということ
仏教の精神だそうです。
私は京セラの稲盛和夫氏の著書からこの言葉を知りました。稲盛氏曰く、
自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながっていなければならないということです。
自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いなのです。
常に相手にも利益が得られるように考えること、利他の心、思いやりの心を持って事業を行うことが必要です。
この言葉は事業(商い)の世界だけではなく、相手が存在する場面・状況において全てに共通して大切な精神のように感じます。
企業での上司と部下の関係ではどうか?一例を挙げると(対価については除外)
上司の幸せは「部下(チーム)をマネジメントして結果を受け取ること」
部下の幸せは「結果を承認してもらうこと」
結果が良い場合は、幸せ度は大きくなりますが、結果が悪い場合はどうでしょう?
価値観は人によって違うので幸せの大きさを考えてはいけないかもしれません。
大切なのは、やっぱり稲盛氏が言っている「相手が幸せになるように考えること、思いやりの心を持つこと」なのでしょう。
皆さんはどう考えますか?
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こんにちはMurasanです。
コーチングではコーチから「ありたい姿は?」と聴かれることがあります。
クライアントは自分が思い描く理想の状態をイメージします。
私の場合、ありたい姿を実現するためには他の人との比較が邪魔になりました。
「自分がどうしたいのか?」「自分が今できる一歩は何か?」いつも考えます。
人や過去の実績と比較しなくなると気持ちも楽になります。
出来高は平均的でも、中身は ONLY ONEです。
最近はより特別な ONLY ONEが良くなってきました。
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新任管理者が部下へビジョンを語る
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
最近、若い社員と面談していると「将来も管理職になりたくないです」という
声をよく聞きます。また、私の後任候補として育ててきた社員が管理職でない働き方
を選択したりと、私としては組織のどこに問題があるにかとか気になる状況です。
そこで私が初めて管理職になったときの気持ちや管理職になって良かったことを
思い出してみました。
管理職になったときの気持ちは、前向きでした。少し待たされ感があったので、
さあ、これからだ!と解き放たれた感じでワクワクしていました。
理由は、2~3年前から先輩を見て、管理職の仕事と成功イメージを持っていたから
だと思います。
次に管理職になって嬉しかったこと(良かったと思えたこと)は、部下がしっかり
サポートしてくれたこと。上司を立ててくれたこと。チームで何かを創り上げている
感触をいつも感じられたこと。大きな仕事を終えると、いつもチーム全員で飲みに
行って騒いでいました。私もチームにも勢いがあったので怖いものは何もなかった。
こんな経験ができた理由は、実務に自信があったこと、それとは別に捨て身になれる
自分がいたからではないかと思います。
組織として考えておかなければならないことは
1.組織人としてキャリアアップすることに夢があること
2.管理職候補には早目に準備することを意識してもらうこと
3.責任のプレッシャーを与えないこと
こんな風に感じています。
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こんにちはビジネスキャリアコーチMurasanです。
私事ですが、セカンドキャリアは好きな技術(technology)やartの分野で社会貢献
したいと考えています。
なぜ技術やアートなのか?
小学生の頃は学校から帰ると、母が仕事から帰ってくるまで漫画本の表紙を写したり
自動車のデザインを考えたりしていましたが、その時間がとても好きでした。仕上がった絵を見て自己満足して喜んでいました。その内に多少、デッサン力が付いていたのか
小学校の写生大会で優秀賞を頂いて、余計に調子に乗って自己流で写実の練習を繰り返し、画家気分で過ごしていました。ここが私のルーツになったのかも知れません。
次に社会貢献を考えたのは、なぜか?
私がやりがいを感じた時は、誰かに感謝の気持ちを伝えられた時や、つらい仕事を終えた時「お疲れ様、ありがとう」を言えた時です。
できるだけ多くの方から感謝の言葉を頂いたり、気持ちを伝えることができたら最高でしょう。
持っているリソースや時間を考えた時、コーチングという手段を選択しました。
まだまだゴール設定もできていないのですが、方向は決めています。
私と同様に定年退職前にセカンドキャリアを見つけたい方、参考になれが嬉しいです。
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仕事で悩む若年社員
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
先日、同年代の方とセカンドキャリアについてお話させて頂きました。
その方は、キャリアコンサルタントの資格を取得された上、コーチングも
勉強されています。
「貴方のビジョンは?」と訊いてはいませんが、
「仕事で悩む人を助けたい」
「若い人に人生の在り方を伝えたい」だと、想像します。
ご自身の経験から苦労する同僚や後輩を沢山、見てこられたようです。
また、私も同じですが中高生や大学生、入社間もない若年社員へ「仕事の目的」
「人生の中の仕事」等々、伝えたいことが一杯あるように感じました。
将来の目標はご自身のビジョンを「組織化」したいとの事ですが、
大きな組織に受入れられることが難しく、行き詰まりも感じているようです。
また、お話しする機会を設けて私にできることを考えてみようと思います。
60才定年退職後、シニア社員として活き活きと後輩と一緒に仕事している元上司
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
最近、同年代(60才前後)の管理職の方とお話する機会が多いのですが
皆さんからよく出てくる言葉が、
「定年になったら何しよう?特にやりたいこともないしなあ・・・」
「シニア社員になって今更、担当者になるのもなあ・・・」が多いです。
そんな時に声掛けたくなるのが
「定年になったら何ができなくなる?」「定年後、絶対やりたくないことは?」
「担当者にならないとできないことは?」とかです。不安に思っている言葉を反対の
言葉に置き換えてみたら、また別の答えがみつかるかも知れません。
私の廻りにもシニア社員になって活き活き仕事している元管理職の方が大勢
いらっしゃいます。皆さん、「やりたいこと」「やれること」を整理されて
「納得のいくセカンドステージ」を送られていると感じています。
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