選曲する音楽屋りんぷん

昨日の友人との話の続き

木曜日、図書館で知らない人に声をかけられた
その人の話は私にとって？？？！！！となる内容
しかし真剣そのもので話すその人を
邪険にするのはまずいと感じた

しばらく静かに話を聴いて
話し足りたと感じたのでしょう
その方は帰っていきました
最後に私がかけた言葉は
「気をつけてお帰りくださいね」
ああ、聴くスキルを持っていて良かった！
とこの時ほど思ったコトはない

・・・とそのコトを友人に話したら
彼女はこんなコトを言った

ある映画の話
天使が人間界に降りてきて
スーパーのレジで働く黒人の姿になった
そこへバリバリのビジネスマンの男がやってくる
釣り銭を多く渡した黒人の姿の天使に
ビジネスマンの男は正直に
「お釣り多いよ」と返したそうだ

その後、その男に大きなトラブルが起こる
再起不能となった時に
天使が彼の元にやってくるのだ
「あなたは正直だからもう一度チャンスをあげる」と

そこから友人はそのような場面に遭遇した時には
「天使に試されてるのかもしれない！！」
と思って真摯に対応するようにしているとのコト
「もしかしたらセツコさんのところにも天使が来たのかもよ！」と

私たちは知らないところで
色々な選択をしている
果たしてそれが正しいのかそうでないのか
それは死ぬまでわからないのだ
だからこそ
そんなタイミングの時には
自分の心に素直に正直に
どうするか決めるコトが大切なのかもしれない

隣にいる天使に微笑みかけてもらうのでなく
自ら微笑みかけるコトが必要ね