夫婦の会話、調査から読み取る理想と現実 その1
Sep
14
夫婦の会話量調査 夫婦の会話、理想と現実を明らかに!
「(江崎グリコ調査)
既婚の男女1,000人を対象に
夫婦の会話量に関する調査データ」
から、見えてくるものをご紹介します。
夫婦円満のためには「会話」は必要か?
というアンケートで、
97%が「会話」が必要。と回答されています。
また、十分な会話量が、
夫婦時間の満足につながる。と考えている結果でした。
会話量に満足している人は、9割
「夫婦2人で過ごす時間にも満足」していて、
さらに
「パートナーに対する満足度も高い」
(ある意味当然と言える)結果でした。
会話する時間は、平均「一日1時間」
こちらは、理想する会話量に対して、
「話せる時間が短い。」
と感じている人が多い事が分かりました。
特に、結婚期間が若い夫婦(結婚5年未満)ほど
「会話の必要性を感じているのに、足りていない。」
というズレを感じている事も、分かりました。
結婚5年未満というと、
出産や初めての育児など、
新しい家族の誕生と重なる時期と、予想されます。
子どもに手がかかるうちは、
夫婦共に協力・助け合いが必須となる、
一番、大変な時期です。
実は、第一子誕生時に、夫婦の関係が悪化し、
離婚に至るケースが多いと言われています。。
データより「十分な会話量が必要」と感じつつも
仕事や、家事、育児等に手が取られ、会話の時間が取りにくいのが、
現状だと伺えます。
会話量が、パートナーとの満足度に影響が出ている
データでも明らかになっているため
現実厳しくても、
お互い「話そう」と意識し合う姿勢
また、短時間でも「できる工夫」を摸索する姿勢
が重要!!
例えば、相手を思いやる「言葉かけ」
これだけであっても
お互いの関係を繋いでくれます。
自身が疲れている時、パートナーに
「お疲れ様、いつもありがとう」
そう言われると、大変だけど頑張ろう。と、
思えるようになりますよね。
そのように、相手もご自身から
優しい言葉をもらい、元気になりたい。
と、思っているかもしれません。
自分の方が大変なんだから…。と、
相手の期待に無視し続け、
協力ばかりを求めてしまうと
互いに不満が募り、
心が離れていってしまうかもしれません。
お互いに期待に応え、会話して、癒し合う事ができると
相手をもっと「理解しよう」
「歩み寄っていこう」
という気持ちも出てきます。
なので、お願いごとは伝えやすく、
相手からの頼み事は受け取りやすくなります。
現実、難しい事かもしれませんが、
夫婦は、会話して、互いにいい好循環を作り出せると、
もっと暖かな関係を築いていく事ができます。
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最後まで
お読みいただき、ありがとうございました!
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