針穴写真機のようなベス単のようなキャップ型レンズのタイプ07レンズと、CanonFD-Qアダプターを使ってCanonFL50mmを使った望遠レンズを追加しました。どちらも少しユニークな写真が撮れます。 タイプ07は焦点距離63mm f9月の固定焦点で0.3~2mで焦点が合います。単玉構成で球面収差のため周辺部はトロッと溶けるような描写になります。 ミラーレスカメラは旧式レンズが使えるため撮影の楽しみが増えます。ただ焦点距離が増えて望遠レンズになります。特にQでは焦点距離が5.5倍にもなります。かつての標準レンズ50mmも275mmという望遠になります。また、絞り、焦点合せがマニュアルになりますので絞り操作しやすいCanonの1960年代のFLレンズを使うことにしました。非球面レンズの無い時代ですので開放では球面収差が出ます。300mm近い望遠んでF2以下の明るいレンズが得られます。球面収差と合わせて面白い撮影が期待できそうです。 更にQには多くのエフェクトを搭載していますのでイメージに合った映像を探るのも楽しみです。 今年は猛暑ですが暑さに負けずにカメラシューティングに出ていこうー(^-^)/ ユニークレンズ07: http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130613_603410.html