読前所感
Jun
5
先月投稿した「To Doリスト」は、私にしては驚くほど順調に実行できている。
『To Doリスト ✳︎やりたいことも含む(5/16)』
鶏ハムはまさかの成功を収める。コーチングの研修も受け、歯科治療も終了した。
リストの中に、「木嶋佳苗に関する本を読む」というものがある。
木嶋佳苗とは、2007〜2009年にかけて発生した、首都圏連続不審死事件(婚活連続殺人事件)の被告。2012年死刑判決。2014年控訴棄却。2017年上告棄却、死刑確定。現在は、東京拘置所に収監されている。
なぜ、私が急に木嶋に興味を持ったかと言うと、とある「トリガー」があったからだ。
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男に「養われる対象」であることに疑問を持たず、論理的思考より好き嫌いを判断基準に、相手の男にあわせることで楽な人生をかちとっていく。多くの女性たちが木嶋にイラついたのは、女の自立を目指してがんばってきた自分を否定されたように感じた面があったからではなかったか。
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これは、木嶋の著書である自伝的小説「礼讃」について、「ダ・ヴィンチ」という雑誌が書いた書評の一部だ。
元から存在したトリガーとこの書評が、私の中で化学反応を起こした。
ちなみに、かなり際どい性的描写もあるようだが、あまりそこに興味はない。しかし、それは木嶋佳苗を構成する大きな要素であるようだ。
木嶋に関する書籍は何冊か出版されているが、検討した結果、裁判傍聴記であるこの本にした。
木嶋は毒婦なのか。
トリガーの意味するものは一体何だったのか。
この本を読んだ後で、見方が変わるのか、変わらないのか。
読後も何かしらの報告ができればと思う。
https://jp.bloguru.com/sawa
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Posted at 2022-06-06 02:24
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Posted at 2022-06-07 02:01
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