2014.3.24 さよならウインダムくん
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この車は、アメリカで人気のあった車種で、内装もウッドを多用した少し派手な感じの車ですが、ワイングラス一杯にワインを注ぎ、エンジンスタートからMAX回転まで上げてもワインを1滴たりともこぼさないと言う、振動や静寂性をコンセプトに作られた車だけあって、スタートからアクセルをベタ踏みにしても、スピードメーターが上がっていくだけで、ゆっくり走っている時と全く変わらない安定感と静寂性のある素晴らしい車でした。
流石に海外でレクサスブランドの中級モデル”ES”として販売していただけあります。
車としての面白みはないけど、静かに移動する箱としては、とても良くできた車でした。
もう36,7年前に初めて会社の人から購入した、トヨタの3代目カローラ30の1200cc2ドアセダンから始まって、1979年に新車で購入した三菱のランサーセレステ1600ccハッチバッククーペでは、ラリーカーもどきに足回りや電装系、ハンドル、シート、アンダーガードやハルダツイントリップなどを付けて楽しんだり、エンジンをラリアートで1800ccに大きくして、最後は黒鉛を吐いてお釈迦になった、よく遊んだ車で1986年7月まで7年間89,364kmを走行しました。
次はモアパワーと言うことで、1986年に中古で購入した日産スカイライン2000ターボ4ドアセダン、L型6気筒に初期のガッツンターボで、ターボが効きだす回転まで上がると、そこから一気にレッドゾーンまで回る楽しい車でした。
でもクラッチが重くて、都内を走ると足が痛くなりました。
クラッチは1回交換しましたね。
今はこのような過激な味付けをしている車はないと思うけど、羊の皮をかぶった狼のような車でした。
このスカイラインターボは、7年で68,843km乗り、99,929kmの走行距離で後輩に譲りました。
次は1993年にトヨタの6代目マークⅡ2000ccのスーパーチャージャー付きを中古で購入しましたが、スカイラインのガッツンターボのようには当然走らず、マイルドな加速をする車でしたが、1997年にトラックに追突されて全損になったので、4年で37,162km走行し車としては65,128kmでした。
全損になったので車を探して、またまたトヨタのマークⅡで、7代目の2500ccの落ち着いたセダンに乗り換えました。
この車は、9年で46,397kmを走りましたが、優等生のような車でした。
次に、車としては6台目をクラウンかアリストにしようと思ってトヨタの中古車を見に行って、ウインダムの6100kmという低走行車があったので2006年6月17日に購入して、今日まで8年で34,022km乗ってきました。
最初のカローラのガソリン履歴のノートがないので、総走行距離はわかりませんが、それ以外の5台の車で275,788km
地球一周は40007.88kmなので、7周近く走ったことになります。
車通勤している頃は走行距離も伸びましたが、週末ドライバーでは距離も伸びないし、最近は車を使うにも、買い物くらいなので、ここ何年もガソリンを1~2ヶ月に1度入れるほどしか乗らないので手放しました。
明日からは久々の車レスの生活となります。
個人的にはバイクもあるので、晴れていれば移動はできますが、買い物はタクシーかカーシェアリングで、長距離はレンタカーですね。
車の維持費を考えると、こちらの方が安上がりです^^
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