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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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復刻版 ルー・タバキンさんのクリニック その1

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復刻版 ルー・タバキンさんのク...
▲ ルー・タバキンさんのサインです。 ▲

もう4年も前になりますが、ルータバキンさんのクリニックに行ったときの話です。

何回かに分けて、その内容をご紹介します。

これは2004年9月10、12日のブログを見直したものです。

===========

今日は、ご質問の回答とルー・タバキンクリニックのさわりだけですがお話をしたいと思います。

昨日は、アンブシュアや関係あるお話をしました。 

どのアンブシュアが良い、というものではありませんが、後でアンブシュアを変えるのは、とても大変なことなので、先生に相談したりして決めてください。

●2004年9月9日のことですが、石森管楽器が主催した ルー・タバキンさんのクリニック に行ってきました。

ソプラノの選定があったので、早めに行ったところ、入り口にタバキンさんがいたので、思わず紹介してもらって、握手とサインをもらってしまいました。

20年以上前に、タバキンさんのクリニックを受けているので、これで2回目となります。 ライブとQ&A方式のクリニックで、2時間くらいだったでしょうか

とても素晴らしい、演奏とサックスサウンド、クリニックでした。 終わった後も、会場で12時半までお酒を飲んだり、リコーの人や司会通訳をした、TOPジャズプレーヤーの三木俊雄さんや現、石森社長(小さい頃は兄弟ともスケボーで遊んでいたんですよ)などと話したり、個人クリニックを受けてきましたよ。 感激です! マウスピースは持っていったので、友達の女性プロテナープレーヤーに楽器(コーンのビンテージテナー)を借りて、タバキンさんの前で、お酒の力で吹きましたが、とても大きくて良い音だと褒められてしまいました。 もっと喉を広げた方がよいというのと、小さい音を吹くときもウォームトーンでお腹から出した方がよいと指摘されましたが。 そんなことでしたので、終電は途中までしかないし、帰宅したのは3時近かったです。

タバキンさんの吹いているのを見て、ビックリしたことがあります。

なんと、タバキンさんはストラップをつけずに、楽器を楽々吹きまくっているんですね。

楽器を落とさないように、気をつけてやってみてください。

左手を添えて、右手とマウスピースをくわえた口だけで持ってみてください。

右手親指以外を、ゆっくり離していってください。

最後に支えるのは、右手親指+口 だけです。

左手で支えていたら、中音C#(ドの#)ができないですよね。

サックスマスターになると、親指と口だけでバランスとって、楽器を吹きこなせちゃうんですね。

指を楽に動かすには、全く握らなくてもよいと言うことですね。

* くれぐれも落とさないように!

● ルー・タバキンさんの使用楽器

これがタバキンさんの使用楽器です。

サックス    : アメリカンセルマーマーク6 ゴールドプレート

            (製造番号 79***)

マウスピース : オットーリンク 8〜8☆(#112)

            1960年代と言っていたので、フロリダモデルかな?

リガチャ    : オレグ

リード      : リコージャズセレクト4S アンファイルド

サックスは、オレッグさんに、サムフック、滑り止め、サイドキーなどいろいろな所を作ってもらっているようです。

サックスのネックは、オレッグさんが、内側を削ったり、角度を調整したそうですが、タバキンさんは詳細を知らないようですが、改造の結果、音程も良くなったそうです。

マウスピースは、ラルフモーガンさんに使っているといろいろな所が変わってくるので、リフェイスを何年かごとに行ってもらっているそうですが、とても大変な作業らしいですよ。

ルー・タバキンクリニックのさわりだけ のお話 でした。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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