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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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  • 復刻版 タンギングのとき下あごに力が入ってしまうとき

復刻版 タンギングのとき下あごに力が入ってしまうとき

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先日Yahooニュースに出ていたのでご存じの方も多いと思いますが、私は先月同僚から聞いてびっくりした『分割定期』のことです。

JRの定期は乗降駅間の定期を1枚購入するのが当たり前と思っていましたが、私鉄と平行して運行している区間は、私鉄の価格に対抗するためその区間だけは安くしているということで、定期を2枚に分割すると同じ乗降区間なのに定期金額が安くなり、運が良ければ区間も延ばせるようです。

たとえば、横浜から新宿までの6ヶ月通常定期は、77110円で、分割定期を横浜−品川、品川−新宿にすると66530円と10580円も6ヶ月で安くなります。

66530円でどこまで延ばせるか見てみると、新宿の隣の高橋管楽器のある新大久保を越えて目白まで同じ料金で定期が購入できます。

このときの通常定期の金額は89320円ですから、なんと22680円も得したことになります。

残念ながら5月より横浜に移動したので、知ったのが遅かったのですが、私鉄と並行して走っているJR路線を使っている方は是非『乗車券分割プログラム』のサイトで確認してみてください。

URLは、 http://bunkatsu.info/ です。

乗車券分割プログラムの実行(cgi/c++)をクリックして、経路選択の自動送信にチェックを付けて路線を選んでから乗降駅を入れて、券種を選べば比較金額が出てきます。


これは2004年10月25日のブログを見直したものです。

復刻版 タンギングのとき下あごに力が入ってしまうとき

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前回はビブラートお話をしました。 奇麗なビブラートをかけるには練習です。 ソプラノやアルト、テナー、バリトンサックスと種類がありますが、音の高い楽器になればなるほど、ビブラートのかけ方に注意しないと、振幅の大きい演歌サックスになってしまいます。 逆に音の低い楽器では、音程差の少ないビブラートでは効果が出ないということになります。 演歌サックスを、悪いといっているわけではありません。 私は生カラオケで演歌をやることもありますが、メイッパイ音程差を持たせたり、ゆったりしたビブラートで、雰囲気を出して吹くのも大好きです。 有名なサムテイラー、シルオースティン素晴らしいテナーを聞かせてくれます。

さて、今回は、楽器を始めた方に多いタンギングのとき下あごに力が入ってしまい、意識すればするほどがっつり噛んでしまう事について考えてみたいと思います。
また、傾向的にタンギング以外の時も、リードを噛んでいるような圧力をかけている事が多いようです。

一つに、タンギングするときだけ、下あごに力が入るのであれば、タンギングは舌で行なうことを理解されていないのかもしれません。

下あごを上げてリードの振動を止めているようでしたら、それは間違いだということを分かっていただかないといけないですね。

アンブシュアは一定にして、あごを動かすのではなく、舌でリードの振動を止めることです。

その方法は、人によってやりやすい方法が違いますが、舌先、舌の先の方で行ないます。

舌先よりも、舌の先から少し後ろあたりで、タンギングをしている方が多いと思います。 私はこの方法です。

次に、タンギングだけではなく、音を出すときからマウスピースを噛んでしまっている場合のことをお話ししたいと思います。

知り合いの方は、クラッシック系をやりたいのか、ジャズ系なのか分かりませんが、唇のサイドを締めようとしていると言うことは、シングルリップでクラッシック系の方だと思います。

もし、マウスピースを噛むようにしているのなら、どのジャンルの奏法でも、基本的に間違っていると思います。

クラッシックの方でも、音を一定に出すために、開きの狭いマウスピースでアンブシュアを一定にしていますが、コントロールがきかないので、決して強く噛むことはしていないです。

下唇はリラックスさせることが大切ですね。

クラッシックの方でアンブシュアを安定させるために、唇を横にひくような教え方をする先生もいるかもしれません。 クラリネットをやっている方に多いです。 実は私も最初クラリネットをやったので、同じような奏法をしていた経験があります。 その後ファットリップに変えましたが、慣れるまではとても大変な時間を費やしました・・・

サックスの場合は、マウスピースもリードも大きいし、マウスピースとリードの開きも大きいので、あまり噛む必要はないと言うことを、理解することがまず必要です。

強く噛む弊害として

リードとマウスピースの開きが狭まり、特に低い音が出ずらくなります。

・音程の調製、ビブラート、音色の変化など、音のニュアンスが付けられなくなります。

・音色が豊かになりません。

などの弊害があります。

たぶん唇が痛くて、醤油やお茶もヒリヒリして飲めないのではないでしょうか? 始めた頃の私がそうでしたので・・・

噛まなくても音が出ることを、まず意識して、理解することが必要ですね。

歯をマウスピースに当てないで吹いても、音が出てしまうのがサックスですので、唇だけで吹けることを試してもらっうのも一つの方法かもしれません。

他の原因として、楽器がふらつくのを口で支えてしまっていることも考えられます。

楽器の持ち方もチェックしてみてください。

ストラップの長さから、楽器の持ち方まで、以前ブログにも書きましたので、読んでみてください。

マウスピースを噛んでしまうようにくわえるのを矯正する一つの方法として、ほっぺたを膨らまして吹いてみる方法があります。

私は楽器を吹き始めるウォーミングアップの最初の時には、息を沢山吸って、ほっぺを膨らまして楽器に息を入れます。

楽器を持ったときには、どうしても変なところに力が入るので、口をリラックスさせる意味でも膨らませて吹きます。

ある程度吹き込んだら、普通の口に戻して吹きますが、演奏中もハーモニーを厚くしたいときなどには、長い音符でより楽器の響きを良くするために膨らませることもありますし、口が締まってきたなと思ったときに、ほっぺたを膨らませてリラックスさせることもあります。

ほっぺたを膨らますと下あごの力が入らなくなるので、試してみてください。
楽器の響きも良くなるはずです。


一番簡単でよい方法は、プロの方に実際に見てもらい教わることです。

始めたばかりの頃は、楽器の扱いも、基本的な持ち方も、吹き方もよく分からないと思いますので、全体的に見てもらえる教室に通ってプロの方に教わるのが上達の早道です。

サックスは、とても奥の深い楽器ですので、長〜く楽しめます。 最初がとても大切ですので、是非プロの方に教わるようにしてください。

独学で練習していると変な癖が付いてしまい、私のように遠回りしてしまうことが多いです。

どの項目が当てはまっているのか分かりませんが、サックスをこれから楽しむためにも、いろいろと研究して無理のない方法を試してみてください。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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