これが公立学校の実態？

Nov

ニューヨーク市の公立中学校で低所得者地域の学校の教員はとてもストレスです。

生徒は授業中無駄口をやめず、教科書を窓からなげすて、別の教室へ行き授業の邪魔などし教員は授業がまともにできません。まともに授業ができないので、テストでは落第点となります。落第する生徒が多いと、学校はその教員の教育指導に問題ありとなります。

教育以前に生活指導に問題のある生徒も多く、親と会談しても悪いのは学校のせいになります。（忙しいから連絡するなという親もいるそうです。）

で、生徒がたくさん落第をしないように答えを教えたり、スコアを改ざんしているそうです。そうやって、学校の成績を上げて予算をもらうのが教育なのでしょうか？

#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

Commented by ファルコン
Posted at 2008-11-17 14:59

次の世代次の世代へと、問題を先送りしているだけのようですね。

これは、日本も同じかな。


教育の原点、見つめなおす時期ですが先生方も疲れていて、それどころではないようです。


日本でも、私立に生徒が流れてゆくのが現実です。官僚主義では、改革は難しいでしょう。

Commented by せんべい
Posted at 2008-11-18 02:49

連邦政府がNo Child Left Behindという政策（おちこぼれをなくそうという政策）をやっている結果、このような事態になっているとも言えます。


ニューヨーク州では１６歳までが義務教育であり、このようにして中学を卒業した（させられた）後は、高校で落第し退学していくそうです。

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