病院のはしご

こんにちは!「ステップ・バイ・ステップ」です。

今日は結局、病院を「はしご」することになってしまいした!

午前中はある総合病院、そして午後は自宅近くの大学病院。

実は私は、大の

「病院嫌い」

これまで、なるべく病院にはかからないようにしていましたが、寄る年波には勝てず。

今日の午前中は、以前からの予約なので「仕方がありません」。
渋々ではありますが、心の準備はある程度出来ての通院。

予約時刻通りに診察が始まった。ここまでは良かった。

しかし、

「別の病院の皮膚科へ紹介状を書きますので、そちらへ受診してください!」

悪魔のささやき。

「は、はい。紹介状って、どうすれば良いのですか?」

先生が何かを説明してくれていたのは、かすかに記憶があるものの.....

とにかく自宅へ戻ることが先決。

「で、あなた、どうする?」

家内からの至極当然の問い掛け。ふと我に返る。
「どうするって、何を?」
「紹介状よ!紹介された別の病院へ行くんでしょう?」

やっと気を取り直して、二つ目の病院へ電話すると、
「予約なしでも、受付けして頂ければ、その日の内には診察は受けられます!」

余りに快活な受付嬢の声に押されて、その病院へ。

2時間ほど待たされた挙句に、皮膚科の医師からはすげない説明。

「『特発性』というのは、要は原因が特定できない、という意味です。」

私は何のために今日、はしごまでして病院に来たのだろうか?

どっと疲れが出た初夏の一日でした。

そして、こんな言葉を思い出しました。

「明日という日は、今日の次の日ではない。明日になれば『今日』という日である。」

ではまた明日!
by ステップ・バイ・ステップ

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