田坂広志著「運気を磨く」を読んで、当たり前ながら衝撃の内容をお伝えします!(四日目、最終日)

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

引き続き今日も田坂広志著「運気を磨く」を読み進めていきながら、私が「なるほど!」と感じた部分を抜粋して、記して行きます。

今日はその四日目、最終日です。

昨日も触れましたが、この著書では次の様に記されています。

良い運気を引き寄せるためには、

心の中を「ポジティブな想念」で満たす前に、心の中に数多く存在する「ネガティブな想念」を消して行かなければならない。

そこで、それを実現するための三つの技法を一昨日と昨日、記しました。そして今日はその三つ目。

今日は「ネガティブな想念」を消すための第三技法

4日目:「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法

これは、人生のネガティブに見える出来事も出会いも、すべてを無条件に「全肯定」し、それによって無意識の世界を「究極のポジティブな想念」で満たして行く技法である。

これは次の「五つの覚悟」を定めた人生観を体得していく技法である。


五つの覚悟

1.第一の覚悟:自分の人生は、大いなる何かに導かれている、と信じる

我々の人生を導いている「大いなる何か」とは、実は、我々の心の奥深くに存在する、深い叡智、最高の叡智を持った「我々自身」に他ならない。


2.第二の覚悟:人生で起こることすべて、深い意味がある、と考える

我々は、いかなる逆境に直面しても「自分の人生は、おおいなる何かに導かれている」という覚悟に裏打ちされた、

「解釈力」

を発揮するならば、その逆境を「人生で起こること、すべて、深い意味がある」と前向きに受け止めることが出来る。


3.第三の覚悟:人生における問題すべて、自分に原因がある、と引き受ける

自分に原因があると受け止めることによって、自分の成長の課題に気が付き、さらに大きく成長していける。これが「引き受け」と呼ばれる考え方。


4.第四の覚悟:大いなる何かが、自分を育てようとしている、と受け止める

「引き受け」が出来るようになるためには「心の強さ」が必要。これを身に付けるためには

「究極の解釈力」

即ち、大いなる何かが、自分を育てようとしている、と受け止める。


5.第五の覚悟:逆境を越える叡智は、すべて与えられる、と思い定める

不思議なこと、即ち「運気」は次ような形で現れる。

(1) 直観が閃く
(2) 予感が当たる
(3) 好機を掴む
(4) シンクロニシティ(不思議な偶然の一致)が起こる
(5) コンステレーション(一見、無関係な事柄に意味を見出す)を感じる

このような「不思議なこと」を引き寄せるためには、

逆境をを越える叡智はすべて、与えられる、と考える。

いかがでしたでしょうか?
このシリーズは今日で終了です。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

People Who Wowed This Post

×
  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account