管理職のための「タイムマネジメント」(Day6)「私の『リソースマネジメント』心得」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

このタイトルでお送りしております。

「管理職のための『タイムマネジメント』」

会社員を卒業して早4年。最近はあまり意識しなくなりましたが、サラリーマン時代は正直言って、タイムマネジメントは苦手でした。

そんな私ですが、振り返って今だからお伝え出来ることもあるかと思います。

さて、このブログは下記のような章立てで書き進めようと考えています。

しかし途中で、気が変わることや路線変更をする可能性は大いにあります。そこで寛容な気持ちでお付き合い頂けると有難いです。

【章立て】
第一章:「タイムマネジメント」とは何か(完了)
第二章:なぜ管理職に「タイムマネジメント」が必要なのか(完了)
第三章:タイムマネジメントが出来ると得られるベネフィット(完了)
第四章:私の経験やエピソード(完了)

第五章:タイムマネジメントに関する私の心掛け(本日)
第六章:まとめ

そして今日は,

【第五章:タイムマネジメントに関する私の心掛け】

このブログを投稿始めた初回に、

タイムマネジメントとは「リソースマネジメント」である

とお伝えしました。

なぜなら、管理職がやるべきは、タイム、即ち時間を管理することではなく、制約のある時間内で期待された成果を出すために、手に入る「リソース」を最大限活用すること、だと考えられるからです。

そこで今日は、私が「リソースマネジメント」に関して日頃、気を付けていること、心構えをお伝えしたいと思います。

ある意味でこれは、業務を遂行する上での私なりに「工夫」「心掛け」とも言えるかも知れません。

いくつか列挙してみます。

1.業務の担当者決定について、「自分がやるか、部下に任せるか迷ったら『部下に任せる』」

2.仕事は「どのように対応するか」より「どの部下に任せるか」の発想で

3.他人への頼みごとは最初に依頼し、他人からの頼まれごとは最初に完了させる

4.業務は集中させずに、なるべく平準化させるように努力・根回しする

5.定型業務は作業を標準化・共通化させて省力化する

6.業務全体を細分化して、部下に任せられる部分を探し出し、部下の任せる

7.「考える」業務と「手を動かす」業務を切り分ける

8.上司側にバッファーを設けるために、抱える業務作業量は常に「部下の業務>上司の業務」を心がける

9.上司の時間の確保は、「細切れ時間」より「 纏まった時間」を確保する発想で

10.業務の依頼を受けたら、指示者に「最終成果物」の形を必ず確認する

11.部下に業務を依頼する場合は、最終成果物のイメージをきちんと伝える

12.仕事の進捗報告・確認は「5合目」と「8合目」で

13.もっとも活用すべきは「上司」である

いかがでしょうか? イメージは湧きますでしょうか?

ではまた次回!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

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