クルーグマン教授が、記者会見で日本に謝罪したらしい。
経済危機に直面した時の対応は、
かつての日本と、現在のアメリカやヨーロッパも
それ程差はないと言うことをおっしゃったそうです。
例え、ノーベル賞を取るような人でも、
その人の「物差し」に基づいて考えて発言しているんだから、
状況が変われば、考え方も変わるのは当然。
謝罪したって記事を読んだときも、
「クルーグマン教授って、結構潔い人だな」と
思ったりました。
が、失われた10年の時に、彼の意見を使って
日本経済にダメ出しし続けた日経新聞は、
謝罪したことにも触れていない。
「自分たちの考え方が間違えてた」と思われるのを
回避しているように感じる。
虚偽報道よりも間違いを認めないことの方が、
信じられなくなる。
「日本に謝罪」…かつて対日批判急先鋒の米ノーベル賞教授
(2009年4月14日11時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090414-OYT1T00439.htm
米経済は日本の「失われた10年」と似た境遇 クルーグマン教授
(2009年4月14日13:34 日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090414AT2M1401B14042009.html
15歳にも読める「私の履歴書」+ビジネス啓蒙書
最後の最後に書かれていた
「自分」と言う切り口で物事を意識すべきだという内容
(記述は「自分」というキーワード)が、
今の僕に染み込んできた。
きっちり啓蒙されて良かった。
勤め先も新年度を迎えたので
自分用の新年度のテーマを決定
今年度のテーマは
「脱・八方美人」
みんなに良い顔をしようと言う
無駄な努力はしない
でも、無闇に嫌われるようなこともしない
カスミ(かな?)の向こうに見えるのは新宿です。
山崎まさよしが唄ってたイメージはこう言うのだろうか?
「単純に物事を考えるようにし」ようと思う。
ツバメ 詞・曲:山崎将義
http://music.j-total.net/data/036ya/003_yamazaki_masayoshi/029.html
GEISAIに行った。
TVの世界が身近にあるのが東京の凄さ。
興味深い作品はたくさんあったけど、
先立つものが乏しいので、1点だけ購入。
アーティストと向き合って話もできれば、
作品への思い入れも深まります。
早く届くと良いなー。
それにしても、こんなにたくさん表現者がいるんだなー。
「普通の人」安西水丸
若い頃は
「他人と違っていなければ値打ちがない」
ではないか、と思っていました。
が、安西水丸から見れば
他人と多少違ったところで「普通の人」として
ひとまとめにされてしまうんだと観念しました。
今は普通が心地良いです。
年末の恒例行事 お墓参り
個人的にお墓参りは好きで、
月命日とかにも参るのですが、
盆暮れは、家族と行きます。
好きなんですが、お墓では
事務的に掃除して、除草剤をまいて
拝んで終了です。
別に気が引き締まるわけでもありません。
お雑煮:白味噌(関西なので)
時間に余裕があるとき 自転車でブラブラする
冬の朝とか、顔に冷たい空気が突き刺さって、
嫌なことを忘れられる
(嬉しいことや楽しいことも忘れてしますけど)
時間に余裕がないとき 黙々とお菓子を食べる
今のお勧め:無印良品「トマト&バジル」ポテチ
最近は売り場の棚でもフェイスを減らされてきているので、
廃盤にならないように見かけたら買うようにしています。
東京にいる間に、
栃木県に住む同期を訪れた。
どうしても大阪基準で判断する僕も、
栃木県南部の風景が当てはまる
大阪の風景の持ち合わせがなかった。
道が広く、平原が続く風景。
テレビで見たことのある
アメリカの街外れを
車で移動しているような感じだった。
日本って広いなー、思う。
「12人の怒れる男」
大学の視聴覚教室で見ました(英語の授業)。
陪審員の12人の男たちが繰り広げる人間模様。
結末が意外だったので印象に残っています。
この設定を使って
三谷幸喜がお芝居を書いています。
映画にもなってました。
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