カモンミュージック「レコンポーザ RCP-PC88」再生中画面
今の音楽作成ソフトはDAWが主流?だけど、
Windowsがまだ世に出ていない時代に主流?だった、
カモンミュージックの「レコンポーザ」は今はどうなっているんだろう?
と思って調べてみると、2013年にカモンミュージックは
営業終了しているようで、サイトも無くなっている状態。
個人的には「RCP-PC88」を使わせてもらって、
小室哲哉モデル第1弾のシンセ「eos」(YS-100)とMIDI接続して
曲を作っていた。
ピアノや楽器で演奏できなくてもパソコンが弾いてくれるので、
音符データを入力するだけで曲は作れて、それをMTRに録音して
自分の歌と合わせれば、オリジナルソングの出来上がりだった。
当時勤めていた会社の音楽会にPC-88を搬入して
バンド仲間(自分を含めて3人)で演奏した時は、
TM NETWORK ぽくて良いなと悦に浸ったり、
今の曲データ作成レベルは、音楽講師からみたらどんなレベル?
と思って東京の音楽講師へ添削を求め、講師からお褒めをいただいて
調子に乗って嫁さんに聞かせる為に曲を作ったりして
本当に楽器は弾けなくても曲を作りたい人にはうってつけのソフトだった。
思い入れがあるソフトだっただけに、営業終了というのはとても残念ですが、
一つの時代の幕引きというところでしょうか。
2016年の今、打ち込み系のソフトでレコンポーザの入力に近いのは、
Domino や 世界樹 になるのでしょうか。
Domino
http://takabosoft.com/domino
世界樹
http://openmidiproject.osdn.jp/Sekaiju.html
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