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takeの電気式日記

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  • 卓球大会の練習 2023.11.03

卓球大会の練習 2023.11.03

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地域の冬季スポーツ大会・卓球大会の練習をしていて、
学校のクラブでは、もう何年も前から卓球部は廃部になり、
大人も卓球部だった人も自分一人しかいない。

張本選手や美誠選手の様な若手の活躍で、
卓球というスポーツのイメージもだいぶ改善されたと思うけど、
まだネガティブスポーツのイメージは払拭できていないと思う。
つまり、ネガティブ故に難しいと思っている人が多く、選手が集まらないが
頼み込んでどうにか出てもらう事になった。

卓球をやった事が無い大人に、どの辺りから教えればいいのか、
やっぱり基本的なサーブ・レシーブができないと試合にならないので、
そこから教えることと、下回転サーブの出し方、受け方、
そして、試合はすべてダブルスなので、横回転の受け方だけ、
それが出来たら試合形式でゲームの進行具合を体で覚えてもらう。

# 横回転サーブを教えても、味方の動きに影響があるので、
# それを考えるととてもリスキーなので、敢えて横回転サーブは教えない事に。

ダブルスの試合をしていて、皆嘆くのが、味方同士の位置がほぼ重なってしまい
お互いに避けられなくなるという事。
その状態で、相手側に得点を許す事になる場合が多い。

それじゃ、その位置が重ならない様にするにはどうすればいいのか?
これは卓球経験者だと右利き同士なら、打ったら左に避ける、という事を
お互いに練習するのだけど、冬のスポーツ大会までにそれを練習する時間が無いので、
重ならない様にする場所へ打ち返すという練習をする事にした。
常に相手コートの向かって左側へ返すという事。
そうする事で自分たちに返ってくるボールは、大体7:3位でフォア側に返る。

AさんBさんペアだと、
Aさんが相手コート向かって左側へ返すと、相手はミスを避ける為に
面積の広い、自分たち側の右側コートへ返す。
そこをBさんがフォアに来たボールを相手左側へ返す。
強打で返さなくても、それを繰り返していると、相手側が重なるようになって行く。
早ければ1回で重なるので、そうなったら、相手側コートの右側へ返す。強打じゃなくていい。
そう、自滅してくれる可能性が高くなる。

その事だけを教えて、短時間での必勝練習をする事にした。

実際、そうなる事はほぼ無く、この練習方法は誰もがやっている事なので、
効果は見込みない。

ただ、卓球未経験者を大会までの練習時間3時間で試合に出すには、
沢山教えることはできず、1つの必勝パターンを練習するのがベストと考えた。
半分はレクリエーションなのだから、それでいいのだ。

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