雪の降る道を
Feb
5
県有地に建てられた31階の建築物展望室で開催された
最初の発表は「銀座ミツバチプロジェクト」の田中淳夫氏が
お話をされた
この建築物は県の肝いりで、コンベンションホールとして
数百億円の巨費をかけて出来たやに聞いている
このビルに向って日本で一番長い川沿いの右岸道を
下流方向へ歩くと結婚式場がライトアップされていた
県の役職に勤務される人々は、謹厳実直、かつ品行方正な
方々ばかりで、決して猥雑な場にはお近づきにはならない
御仁ばかりのようである
このコンベンションホールの再開発に伴い、この地区に多くの
人々が楽しむ猥雑さや食や購買の場を考えないので
夕刻を過ぎると閑散とした地域となる
勿論、野良犬一匹もうろつかない(例えです)
賑わいとは「何ぞや」と問いかけたくなる
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/02/06 第二十九回
最近全国各地の繁華街が急速に集客力が落ちてシャター通りになった。
これらの繁華街で”foods desert”が起きている。要するに、日常の生活に必要な生鮮食品のお店が無くなった事を示唆している。
高松の丸亀商店街が脚光を浴びている。
結論は地権者、営業権利者の権益をどう確立するか。
大手デベロッパーと公的機関が指導的立場と称して立案、実行しても決して成功しない、若しくは成功しなくとも(失敗しても)誰も責任を取らない事との決別。
これまで多くの諸都市が第三セクターと称し開発を進めたもので、成功例は殆ど無いに等しい。
その場で生活をかけた人々の企画案件を生活者の目線で纏められると成功する確率が高くなる。
「オカミが・・」の主導権は禁物である。
Posted at 2010-02-05 19:55
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Posted at 2010-02-06 10:46
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