流通の発達により、緑野菜や果物、海産物、魚貝類が
日常的に手に入る
日々の感謝をせずに、当たり前に口にしている
小さな帆立貝を味噌汁に仕立て
子持ちヤリイカと大根の煮付け
美味しい食事をとる事が出来て感謝、感謝である
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/02/20 第三十一回
最近、各地の百貨店が凋落をして、廃店、撤退が報じられている。「石塚しのぶ」氏(LAの経営コンサルタント会社)のブログを拝見した。そのコメントに実体験を通して経験した事を思い出した。現在の円高($1=約¥90)の時代が日本の経済バブルの弾ける前にもあった。その頃、USAの通販が盛んで運賃を自己負担しても欲しい物をオーダーした。年間に十数万円の購買が海外へ流れた。これは一人の問題でなく、日本全国で相当数の人々が同じような行動を取った。その証拠に、その後USAの通販会社は日本語ヴァージョンのカタログは作るし、日本に販売店を進出する企業も出てきた。西海岸のREI(アウトドアのCOOP)は西町田にフラッグシップを出店するも、失敗。ただこのCOOPの行動は日本人の永久会員を受け入れながら、自社の失敗でこれらを切り捨てたところが信用を失ったと思われる。この海外通販が盛んになり、その分、国内の消費が減少している。特に英語ヴァージョンのカタログでオーダーする人は百貨店でも、ブランドを購入する層が多いものと思われる。この消費の減少+モバイル費用の増加が百貨店の売上減少を招いたであろう。
今現在の郊外型大型店舗の消費者行動パターンを前述の「石塚」氏は今後Web2.0で大きく変わる事を指摘している。その予感をwahooも感じる。
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Posted at 2010-02-19 20:15
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Posted at 2010-02-20 11:16
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