お早うございます
今朝は久し振りに早起きをしました。と言っても5時半過ぎ。6時02分、昭和大橋。外気温度は2℃。やすらぎ堤左岸で八千代橋、6時12分。帰宅は6時31分、ダンベルを振り回し、前後屈運動を。
先般、書きました「中西進」氏の『時代の証言者』32回に書いてある事で気になる事が。
自然災害から命を守る話から、数年前に起きた広島県の土砂災害。地名が「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあくだに)」と言う場所だそうです。多くの地名に大字や小字がありますが、地名変更や開発で「はなみずき」や「つくしの」など若い人が好む地名を付けます。
昔からの地名にはそれなりの知恵が込められています。「ヤチ」等がついた土地は「野地」で「大谷地」「逢谷地」などと漢字が違いますが、全て昔は利用価値が無い「悪地」についています。
そう言えば小千谷の近くにある「片貝」の地名。何故こんな山の中にあるのか不思議でしたが、片側が山で反対側に平地がある所に「貝」は「崖」の意味が変化したそうです。確かに、日本海へ向かう左手は山がアリ、右手には魚野川の河川敷で平野部があります。
因みに「蛇喰」の地名は「じゃばみ」と読み、土砂崩れや地滑りの起きる地名です。
朝から地名論議。明るく楽しく元気にスタートしましょう。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account