お早うございます
真夜中の2半過ぎに目覚少し本に目を通したら1時間以上経過。眠れずに暫くして熟睡。カーテン越しに朝日が当たっています。6時半前に起床。6時35分に外へ。遅いので西跨線橋を越えて外気温度確認。0℃。旧JR 踏切跡を抜けて帰宅は7時11分でした。
漸く当地も春の気配がします。地球の自転が逆にならない限り、日本海側は冬型の気圧配置は永遠に続きます。日本に人間が住み着いて、この気候を常に受けて生活を営んできたのは事実です。海岸部では風が強く吹き、積雪量は多くありません。山間部では多いときに一晩で「丈餘の雪(1Mを越す)」が積もります。雪の無い太平洋岸の人は、そんな積雪の生活は想像も出来ません。歴史を囓って、明治以前の生活を知ると、山を越えて日本海側から太平洋側に生活の基盤を移す人が多くいました。
気温の厳しさも当時、江戸から日本海側に転勤してきた人種(幕府の役人)は体調を崩して没する人が結構多かったようです。当時の煖は火鉢か囲炉裏しかなく、着ている着物も綿入れがせいぜい。履き物は足袋に草鞋や下駄・雪駄です。乳幼児や身体の弱い人、高齢者は寒さに耐えきれませんでした。
ウクライナ情勢の情報を見ていると、生活インフラが寸断され、暖房の無い生活や給水、用便の大変さを想像しています。便利で快適な生活がいかに地球規模の地球温暖化に寄与しているか、再認識の良い機会かも知れません。かといって、昔の生活の戻る事は出来ません。
世界の情勢を眺め、明るく楽しく元気にスタートしましょう。
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