2022/12/16 朝の随想
Dec
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昨日のTV放送の画像で、静岡の土建業者が「イチゴのハウス栽培」光景を。水耕栽培も「畝」を天井からワイアーで吊るし高さを自由に変更可能。これにより、グランドはフラットで通路も必要なく利用できます。高さの調節で子供や車いす等の人にも対応ができます。
当然、施肥や潅水はコンピューター管理。高さの管理も自動と手動に切り替えて。問題は「イチゴの収穫」は自動化は出来ないようです。
青森の「ゴボウ畑」の収穫は茎と葉を刈り取り、「ゴボウ」の土の部分を特殊な機械を付けたトラクターで「引き抜く」作業を見ました。抜いた「ゴボウ」を畑に投げ出し、それを人手で集めていましたがこれも側面に車を並走させ、楽に出来ると見ていました。
農作業の労働が工夫次第で楽になり、収穫が安定し生活が豊かになると後継者が育ちます。日本の技術力と叡智に国の支援が望まれます。
食の「安全保障」に寄与し、それらの機器やノウハウが輸出につながります。
朝からまたまた、妄想を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。