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歴史を読み解く-1

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歴史を読み解く-1
高々、150年ほど前に日本を訪れた「外国船」で
眠りを覚まされたと歴史は教えている

果たしてこれは本当であろうか
これまでの歴史観は為政者の都合の良い見方を我々国民に
教えて来たのではないか

現実に今現在の文部科学省の史観はそれを物語っている
教員の大きな組織もそれを批判(検証)せずに教えている

江戸末に外国船がやって来た画を拡大して観察してみた
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2008-07-28 18:23

そうですね・・・。


いま我々が持っている史観は、
確かに国の都合のよいところで全部肯定してますよね。

全国民同じですからね・・・。

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2008-07-29 14:53

最近、故網野善彦氏に著作、史観からwahooの

遊んでいる郷土史を眺めると、おかしな(疑問な)事が
目に付きます

例えば、元禄時代に我が郷土の河口港に年間3000隻
もの船が出入りした記録があります
但し、日本海は11月から3月までは海が荒れて
入り船、出船は出来ません
七ヶ月の間にこれだけの船が出入りして、荷物を
運搬しています
このことに関する、一般町民、水夫などの行動を
書いた記録は殆んど無く、仲(すあい)の事
所謂税金の収入や町役人の事ばかりが記録に
残っています

人間は「寝る、食う、遊ぶ」などの日常が付きまといますが
それらに携わる人々については、研究されていません

この、画は安政六年の日付となっていますが、この年に
日本の五港が開港する条約を結んだ為に、調査に
やって来た外国船を描いたものです
但し、三隻の他遠方にも三隻、計六隻の船が描かれていますが
実際には時期をずらして、二隻が来航しただけです

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