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2024/01/13 朝の随想

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2024/01/13
 午前1時前に目覚め電灯を消し忘れ、相方から注意を。1時間弱読書後再就寝。5陣目に目覚め寒くて床を出られず、起床は6時を回りました。6時20分、昭和大橋右岸袂。外気温度3℃。やすらぎ提右岸を下流方向へ歩き、JR高架下を抜けて、帰宅は6時40分。蹲踞運動とダンベル運動、前後屈を終えて部屋へ。
 
 能登半島地震被害の全貌が判明。避難者の孤立が問題です。この地域は道路が急峻な崖と海岸線に挟まれ、大変な地域です。物資やインフラの整備に時間が罹り、住宅の復旧も困難な状況では、内陸部の住居に転居する方策がベターでしょう。
 
 これまで、歴史を少しかじると、人間は生活をするのに、平地の水の便が良く、乾燥した場所に住み着き、耕作などを行ってきました。その後、争いや次男三男などの相続で、生活しにくい場所へ拠点を求めざるを得ず移してきます。
 現在、美観で「棚田保存」など言っていますが、数百年前には「原生林」だった場所です。そこを苦労して開墾し、その後、現在は高齢化で機械も使いづらい棚田が放棄されつつあります。人口減少により、生活条件の良い場所に集約する事が効率的なスモール都市となり、エネルギーの省力化や炭酸ガスを出さない生活に寄与します。
 
 昨日、これまで取り溜めた資料を整理し、改めて見直したら『新潟表記録』のコピーが沢山出てきました。一橋大学の付属図書館所蔵。PDFでプリントアウト可能です。この資料を翻刻出来たら様々な事実が再確認できるでしょう。
 これまで気づかなかった、【のとや傳衛門】引札の異国船来航の状況とこの『新潟表記録』の内容を確かめてみます。(露西亜舩・阿蘭陀舩の大きさ。阿蘭陀通詞の氏名)天保14年から、明治になるまでの25年間、新潟奉行所の記録を江戸幕府へ報告した記録です。膨大な量を「翻刻・出版」する公的機関が存在しない事に文化的な後進都市と感じます。
 
 朝から歴史を。明るく元気に楽しくスタートしましょう。

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