今日は午前中にキャリアコンサルタントの勉強会に参加。 今回の内容は「両立支援に求められる基本的な知識」です。 5回開催予定の第1回目です。 もし、診断の結果で「あなたはがんです」と言われたらどうしますか? これも一つの「転機」ですよね。この先の行き方が変わるかもしれない。 脅かすわけではないのですが、今は2人に1人ががんになる時代です。 また、3人に1人は就労可能年齢(20~64歳)で罹患と言われています。 ですが、早期発見で(種類によるが)生存率は9割と言われています。 私は、以前、仕事の関係でがんに罹った方を多く関ってきました。 また、身内でも両親、兄弟ががんに罹り次は自分かなと思うぐらいです。 なかなか周りに罹った方がいないと、常に考えることはないかもしれませんが、 万が一、がんに限らず病気になったらと考えることも必要かなと思います。 私は、色んな地域で生活してきましたが、なんとなく感じるのは、地域性によったり、 仕事(業種)の環境によっては、予防の意識が違うなと感じたりしました。 健康診断を受ける受けないという事も。抵抗感がある方もいますが… がんに罹った方がまず思うのが、「もう仕事が出来ない」と思い、治療に入る前に 退職される方が多いと言います。 今は治療も進化していますし、通院しながらお仕事辞めずに続けることも出来なくないと 思っています。職場の環境もあると思いますが、一人で考えず、 そんな時に、誰かに相談出来る人がいると気持ちだけでも安心するんじゃないかなと 思ったりします。 キャリアコンサルタントの団体で日本キャリア開発協会では 30分の無料の相談をしています。 https://www.j-cda.jp/about/hatarakikata/counseling.php 実は、昨日身近な方ががんに罹ったという話を聴いたんです。 2人に1人は罹ると自分でわかっていても、身近で聴くとやはりショックを 受けてしまいました。 周りは、「そんなに働かなくても」と言う人もいるようですが、本人は「働きたい」と 思っているという話を聴いて、本人の希望に添えるように応援しようと思いました。 「本人がどうしたいのか」が一番大事だなと。 本人もそうですが、 以前、がんイベントの相談ブースで、ご家族の方から「本人に対して何をしてあげたらいいのかわからない、何気ない話を先生とはゆっくり話をする時間はないから 聴いてもらえてよかった」と言われたことを思い出しました。 本人に限らず、関わる方にもそんな話ができる場所になれたらと思っています。 まずは、皆さん健康診断に行きましょう! 女性の方は、乳がん、子宮がん検診も是非。 ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀ 和田眞由美 GCS認定コーチ 国家資格キャリアコンサルタント JCDA認定CDA 国際資格 Points of You® Explorer(エクスプローラー) 人生色んな転機、変化がありますよね。 自分のこれからのこと、誰かと話すことで この先の景色が見えてくるかもしれません。 ゆっくりお話ししませんか? 🌸セッションのお申し込みは コーチ探せるからどうぞ(無料セッションも行っています) 🌸銀座コーチングスクール無料体験講座実施中 https://www.ginza-coach.com/trainer/mwada.html ↑こちらからお申し込みください。 ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀