Search Bloguru posts

ゆきおのブログ

https://en.bloguru.com/yk1953

[戦争の時代の子どもたち]瀬田国民学校五年智組の学級日誌より(岩波ジュニア新書)

thread
[戦争の時代の子どもたち]瀬田...
今年7月発行の本書は、戦時下の暮らしを知る上で貴重な記録であり、しかも戦争中に書いているところに意味がある。戦後に思い出して書いているのではない。

戦争を知らない世代だが、戦争中という時期に、こうした学級日誌を残したその教育にいろいろと興味が湧く。

そして、この子供たちが、戦後の日本の復興を支えたのだと思う。

さて、いまの子供たちは、どのようにしてこれからの日本を支えるか?うーん。不安があるなあ。


この学級日誌を書かせた先生たちは、あの戦争のまっただ中でも
「ほめること七分、注意三分」
と考えていたという。
これは意外であり、驚きである。
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2010-10-26 08:14

今も昔も教育というのは重要ですね。
今の教育に褒めること7分、
注意3分・・・、
ということが果たして行われてるんだろうか・・・。

これからの日本がどうなっていくのか、
今の子供たちの教育にかかってますね。
不安なものがあります・・・。

People Who Wowed This Post

かなざわゆきお
Commented by yukio
Posted at 2010-10-28 04:31

いまの教育への疑問。将来に対する不安。いろいろ出てきます。

戦前この教育を行った人たちが、よく考えて、学級日誌を書かせ、日頃の取り組みをしていたことがよくわかりました。

People Who Wowed This Post

Happy
Sad
Surprise