永田町・参議院会館の会議室で行われた「当事者のための難病政策を考えるシンポジウム」の取材に行きました。
ここで言う「当事者」とはどんな人のことを差すかというと、
さまざまな病気の重い症状に苦しんでいて、生計を立てられるほど働くことが出来ず、日常生活もままならないのに、
「国の決まりごと」を満たしていないからということで、何の保障も受けれられず、とても辛い思いをしている人のことです。
障害者手帳をもらうには、様々な条件を満たす必要がありますが、
その道には、ポコポコと「穴」が開いています。
その「穴」は、「制度の谷間」と呼ばれています。
「制度の谷間」に落っこちて苦しんでいるひとに、生きる希望と、
明るい未来を、という志のもと、頑張っている人達がいます。
その人達もまた、それぞれが「病気を持った患者たち」です。
「○○病だから、国が助けます」
「え?苦しくて起き上がっていられない?数時間ごとに横にならないと身体がもたない?
お気の毒ですが、あなたの、××病は、国の決まりごとに入っていない病気です。自分でなんとかして下さい。」
おかしいと、思いませんか。
このシンポジウムの様子は「ゆうこ新聞・冬の号」で、
詳しく触れたいと思っています。
本物の新聞記者や、テレビ局。
報道各社にまぎれて、「にせものの新聞記者」が一名・・( ̄∇ ̄;)
でも、以前お世話になった毎日新聞の蒔田記者の心遣いのおかげで、
「それっぽく」報道席に座っていることが出来たのでした。
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Posted at 2012-10-04 06:50
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Posted at 2012-10-04 16:07
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Posted at 2012-10-04 09:00
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Posted at 2012-10-08 10:41
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