膠原病とヨガ、大河に流す悩みごと
Sep
25
今年もあとわずかじゃん!と焦っちゃう!
・・・とはあまり思わないわたし。
時間はみんな平等に、同じリズムで流れているものです。
バタバタとあがいても、そのスピードは変わらないし、
疲れるだけ。
もう長いこと入院生活を免れて、シャバで過ごせる日々に感謝。
さて、わたくし24日(水)に「膠原病患者のためのヨガ教室」に
参加してきました。
場所は、横浜市緑区の中山地域ケアプラザ。
難病患者向けの様々なレクレーションを提供してくれる横浜市。
その取り組みは素晴らしく、ぜひ全国に広まって欲しいと思います。
ちなみに膠原病患者というのは、関節の可動に問題があったり、
見た目が元気そうでも実はとても疲れやすいなどの特徴があり、
スポーツジムのプログラムについていくのは、身体的に厳しかったりします。
そこで、講師である梶尾茂子先生が考えて下さったプログラムは、
リラックスすることを最大の目的とし、日頃伸ばさない部分のストレッチや、
呼吸法などを休憩を挟みながら学ぶ2時間となりました。
一通りのプログラムが終わり、最後に暗くした部屋で仰向けに横になり
頭の中を真っ白にして休む時間があったのですが、
その時の先生の提案が印象的でした。
「もし、頭の中に悩みごとや抱えている問題が浮かんできてしまう人は、
目の前に川が流れているのを想像してください。
そしてその川に、それらを流して。遠くに遠くに流れていくのを
思い浮かべてみてください」
たしか、こんな感じだったと思います。
今、抱えている問題を、自分のイメージの中の「大河」に流して遠ざける。
実際に消えることのない悩みごとからも、ほんのひと時でも
自分を解放することで、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。
夜、寝る前なんかにもいいですね、コレ。
なにか苦しいことに直面している方、目を閉じて、大きな川を。
目の前の川、あなたの抱える悩みが遠く遠く流れて、
離れていきます。
・・・なんか私が書くと、あやしいな(笑)
Posted at 2014-09-26 02:27
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Posted at 2014-09-26 04:53
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