Aug
9,
2012
健気でありたい。。。!
たまたま、訪れた時期が7月の終わりだった(毎回)。未だに強く印象に残っている花「穂咲下野」、今や絶滅危惧II類(VU)に位置付けられ、野生の自生地は本当に少なくなった。
落葉低木(樹高:1~2メートル)日当たりの良い山地の湿地に生える。円錐花序が密集して8~15センチの長い花穂。5~8ミリの小さな花は淡紅色で、花びらは5枚、雄しべは花びらより長い。円錐花序…花茎が枝分かれして円錐形になる。
久し振りに、この花と出会えた。
病弱から一転、元気に陸上競技に・・登山・登攀に没頭できた青春時代。
そのきっかけを作ってくれた自転車、未だにお付き合い願っている。
青春をぶっつけた登攀で怪我をして!?!おかげで生き延びているのだが、若い頃の・・山での事故の後遺症が出て・・ここ数ヶ月、必死のリハビリ??生活を送っている。
気晴らしに・・と連れて行っていただいた山で・・・穂咲下野と再会!?!出来た。
花の一つ一つも可愛く可憐だが、集まって「穂」のようになると華燭に映る。
人間界^^)を見ると、オリンピックに一喜一憂している。
スポーツの世界は、結果が全ての様に報道されるのは致し方ない。がしかし参加している全ての競技者、一人一人に歴史・・・ドラマがある。
今やオリンピックは、本質よりも経済効果・国益等々、何か違った方向に向かっているようにも見える(潜在・背景で)。
レスリング女子48キロ級、ウイナーの小原日登美さんの戦歴、なんとも壮絶。
その一方、浜口京子さんを思うと忍びない。これも競技ゆえの結果だが。。
浜口さん・・胸を張って帰国してほしい。
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