なき両親が残してくれた花観察資料。
そこに記載されてる花々。今や見ることが出来ない絶滅種。
まだ探せば見つけられる危惧種。
季節の折々、探訪(身近の里山、限定で)している。
探し物の途に出会った花に強いたくましさを感じることがある。
先日見た光景。台風で倒れてしまった径。根はまだ生きていた。
無残で根を撮る気にはなれなかった。
途中から・・・曲がって。天に向かっている。凄い!!
先週末、我が家から最も近い森を歩いてみた。
資料を頼りに気合を入れて探した。
ついに見つけた”摩耶蘭”!!
絶滅危惧種に指定されている。とは云うものの園芸点では売っているらしい?
見ることは可能だろうが、野に自然体で生きる花がよろしい。
地味だが、驚き・・感動・・嬉しかった。。。
それにしても、六甲山系は幻想的場所って感じがする。
30年来、訪れていないが・・・今でも自然植生してるか?? 幻の花々。
これで、今日から数日・・・自宅を留守に出来る。最後に間に合った。
神奈川県内でも数箇所で確認していたと資料にあったが、お膝元をまず探すべきだった。
森から帰ってデータと照合・間違いない、って感激新たに!?!
夕方、江ノ島の花火大会があると長男が誘いによってくれた。
花火を見ながら、自然界・・・人間は、小さいって思う。
植物・・・我が哲理の源!! ちょっとオーバー(^^♪