探していた花。

植栽されたコスモス畑の一こま
まやらん(摩耶蘭) ラン科 学名:Cymbidium macrorhizon;明治時代に神戸六甲の摩耶山で見つけられ、牧野富太郎博士によって名前が付けられた。
ラン科シュンラン属;胞子によって繁殖する腐生植物、葉がない。10センチ程度の径高。
江ノ島花火大会
きれいな配色
小さな植物みたかった
里山散歩、癒しの散策だが・・・そのじつは、探しもの。
なき両親が残してくれた花観察資料。
そこに記載されてる花々。今や見ることが出来ない絶滅種。
まだ探せば見つけられる危惧種。
季節の折々、探訪(身近の里山、限定で)している。

探し物の途に出会った花に強いたくましさを感じることがある。
先日見た光景。台風で倒れてしまった径。根はまだ生きていた。
無残で根を撮る気にはなれなかった。
途中から・・・曲がって。天に向かっている。凄い!!

先週末、我が家から最も近い森を歩いてみた。
資料を頼りに気合を入れて探した。
ついに見つけた”摩耶蘭”!!
絶滅危惧種に指定されている。とは云うものの園芸点では売っているらしい?
見ることは可能だろうが、野に自然体で生きる花がよろしい。

地味だが、驚き・・感動・・嬉しかった。。。
それにしても、六甲山系は幻想的場所って感じがする。
30年来、訪れていないが・・・今でも自然植生してるか?? 幻の花々。

これで、今日から数日・・・自宅を留守に出来る。最後に間に合った。
神奈川県内でも数箇所で確認していたと資料にあったが、お膝元をまず探すべきだった。
森から帰ってデータと照合・間違いない、って感激新たに!?!
夕方、江ノ島の花火大会があると長男が誘いによってくれた。
花火を見ながら、自然界・・・人間は、小さいって思う。
植物・・・我が哲理の源!! ちょっとオーバー(^^♪ 



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