birdyさんのコメントを拝して昼間、再見分してきた。
先日眺めたときは、調べもせず・・・ただ思い込みでその場を去った。
鎌倉の社寺や、街路じ等でよく見ている「ハクウンボク」と決め込み帰った。
遠目にみた姿・樹皮等々で。
スレッドをたてるに際して何か引っかかる・・・そこで「なんの木」と。
雑務の合間での・・・眼を休ませる為の散策(単なる言い訳)。
検証もせず安易に、昔、教えて頂いたこともすっかり忘れて。。。!
エゴノキ科エゴノキ属のご本家を飛び越し、
学名 Styrax obassia(Styrax : エゴノキ属 obassia : オオバヂシャ)
「大葉萵苣」(おおばぢしゃ)・・白雲木が先に出てくる・・・!?!
園芸種に慣れすぎた証拠だろうか?
初心に帰れと・・・記録に際しての天命を、birdyさんがお示しくださった、と。
感謝に絶えませんm(._.)m(^з^)。
白雲木は葉っぱがかなり大きいので区別できように・・・?
それと、白雲木の葉は、卵形より、円形に近いのでこれ又区別出来る。
ただ、花は、非常に良く似ている。個体だけだと判別しがたい。
昼間、しっかりと葉の質等、樹皮をも確認でき「エゴノキの若実」と断定出来た。
本来、このエゴノキがあるところは、一般の散策路から奥まった所。
立ち入っては行けないのだろうが、平日なので勘弁して頂き、真近でみた。
資料によれば、
「幹はあまり太くならず、ひこばえを何本もだして、株立ちになることが多い。
樹皮は暗紫褐色~淡黒色でなめらか。
老木になると浅く縦に裂ける。
枝は暗紫褐色。若枝は緑色で、初め星状毛があるが、のち無毛。皮目は目立たない。
表皮は糸状にはがれる。葉は互生。
長さ4.5~8cm、幅2~4cmの卵形で、先端はとがり、基部はくさび形。
ふちには浅い鋸歯があるか、または全縁。質はやや薄く、側脈は3~5対。
表面は無毛。裏面は淡緑色で、脈腋に毛叢がある。
裏面は葉柄には初め星状毛があるが、のちに落ちる。
葉柄は長さ3~7mm。秋には黄葉する。
新枝の先(や葉腋)に白色の花を1~6個垂れ下がってつく。
花には長さ2~3cmの柄がある。
花冠は直径約2.5cm、5深裂し、外面に星状毛がある。
雄しべは10個、花冠より短い。雌しべは雄しべより長い。
果実はさく果。長さ1cmほどの卵球形。はじめ灰白色で表面に星状毛が密生する。
8~9月に熟すと果皮が縦に割れ、褐色の種子が1個出てくる。花期は4~6月。」
以上を基に、久し振りに独り勉強を致しました。
報告、終了。長々と、、、失礼しました。
御礼・・・感謝m(._.)m(^з^)。
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