わたくし的には、新年度の始まり月9月。
去った2012年度、色々ありすぎ脳裏は混沌と錯綜してる。
この2年、何か怠惰な生活をしていた側面があった。
怪我・古傷の再発、すべて己のなした業なのに。
ちょっと反省もするが、、、9月からの新年度、前向きに!!
心の傷・痛み、他人には中々分かりづらい。
先日、そんな思いを・・痛く痛感した。
3・11大震災被災者のお子さん達が、湘南を訪ねてくれた。
保護者も含めて20余名。横浜・鎌倉・江ノ島・横須賀等を
見聞して帰宅の途についた。
が、皆・・生まれ育った地には戻らない。
否、戻れない。未だに仮住まいを強いられている。
宮城・福島・茨木と被災した時は別々な地に住まい居た人々。
偶然ある所でご近所付き合いを今、している。
被災した内容!!津波によるもの・地すべりによるもの。。。
そして放射能汚染による避難。
そうした被災者の親子・数家族が、お子さん達(小3~中2)の
夏休み宿題の作文資料として湘南を選んでくれた。
横浜の今の港湾、大正時代の関東大震災で整備が始まり今がある。
3・11大震災では、
横須賀の米海兵隊・海上自衛隊に大層支援を頂いた。
その御礼も含めて、両隊を訪問、歓待して頂いた。
最後に、「海・海洋生物」、海とは切れない日本人。
そこで、海洋生物の宝庫・相模湾を説明してもらうため、
葉山の「しおさい博物館」にも訪問した。
横浜・横須賀・葉山には、長男と仲間が案内役をしてくれた。
ぼくは、所要で北の大地で^^)。。。!
何とか最後の海岸・浜辺には、合流出来た。
そして、波打ち際に生息する「スナホリガニ」を捕獲しに。
浜辺につくまでは、皆、元気だった。
が、しかし波打ち際にお子さんたちは近寄らない??
彼等は、あの惨事を思い出してしまったのだろうか??
2人のお子さんがかろうじて波打ち際に。。。
長男達が、数匹捕まえてきたのを夢中で見ていた。
「・・ちゃんは、、、、何々さんは、、、」と友達や、
なくなったお子さんの名前を言いながら・・・!
「この蟹、見せてあげたい・・・!」
長生きさせられるか否か??分からないが、
其々、長男達が用意した容器に入れて持ち帰った。
(9月2日現在、蟹は水槽の中で元気にしている由)。
夕暮れ迫った浜辺から見る富士山を拝み。。。!
皆さん、富士山・・・きれい!!、って。
ちょっと感傷的な落ち込み、夏の締め括りだった。
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