《襍草・/・古往今来35》踊り子草。



森の林床を観ていると草花が色々な表情を見せてくれる。
前にヒメオドリコソウを見た時、小人の行進のように映ったが、
この踊り子草たちは、其々の家の中でダンスをしてるのか!!
1階・2階・・3階と^^)。
今年は、子供の日(休)が2日続いた!?! 
昨今の子供達は、如何に過ごしているのか「こどもの日」??
「菖蒲湯」に・・・遊び疲れて夕飯前に湯に浸かり・・・。
身体を清めて夕飯を頂いたこどもの頃。
裏山の踊り子草の葉を取ってきて食卓を彩って居たのを思い出す。

オドリコソウ(踊り子草) シソ科(Lamiaceae/Labiatae)
学名:Lamium album var. barbatum
自然植生:北海道~九州の山野・道端。

茎は根もとから群がって直立し、30~50cm。
茎はやわらかく、節に長い毛がある。
葉は対生し葉柄があり、長さ5~10cmの卵状三角形~広卵形で先端はとがる。
葉の表面及び裏面の脈上にまばらに毛があり、縁にあらい鋸歯がある。
網目状の脈が目立つ。花は白色~淡紅紫色の唇形花で、上部の葉腋に密に輪生する。
花冠は長さ3~4cmあり、上唇はかぶと状、ふちに長い毛がある。
下唇は3裂し、中央の裂片は大きく前方に突き出し、2浅裂する。側裂片は小さい。

5月05日誌「大和市泉の森5/03」
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