モミジカラマツ(紅葉唐松) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Trautvetteria caroliniensis var. japonica
本州、中部地方以北から北海道・千島列島に見える。
亜高山帯や高山帯の湿原や雪田の縁等に生え、高さ40~60cm.
葉は円形または半円形、7~9中裂し、根生する。
8月頃、茎先や葉腋から花序をだして白い花を咲かせる。
花に花弁はなく白い雄しべが目立つ。花後は、金平糖のような果実をつける。
花が、カラマツの葉に似、葉がモミジに似ているので「紅葉唐松」と名付いた!